事実なら残念でならないが、絶対に負けない。検察には、裁判所を批判する前に自分たちの捜査が正義にかなっていたか真剣に反省して欲しかった。 RT@mainichijpnews あたご衝突:検察側控訴へ 無罪判決を不服として http://bit.ly/jL93Ne
2011-05-20 05:42:59横浜地検は控訴に向けて検討しているという。捜査主任検事だった岡本貴幸検事はすでに学習院大学その他ロースクールへ去り、公判主任検事だった今村智仁検事は鹿児島地検次席検事にご昇進。いったい誰が検討しているのだろう。
2011-05-20 06:47:48まだ闘わなければならないかと思うと気が重い。気分転換に、あたご事件弁護団などという固い名前はやめにしよう。弁護団5人だからゴベンジャーとか。いや、アタゴベンジャーか。僕はカレーが大好き詭弁ジャー。
2011-05-20 08:18:41さらにニュアンスが強まったな。覚悟を決めるか。“@47news: あたご無罪、検察が控訴へ 横浜地裁の判決に不服 http://t.co/2dX5EGT”
2011-05-20 11:28:53イージス艦あたご衝突事故の控訴期限がいよいよ明日となった。先週一部マスコミが控訴方針と報道して以来、続報はない。
2011-05-24 20:05:16調書至上主義を改めよと訓示した検事総長、うそをつかない検事を育てると宣言した東京高検検事長。誇りをもって長い検事生活を勤め上げてきたお2人の心からの言葉だと思う。その言葉に照らして、この事件の捜査の実態を見つめてもらいたい。
2011-05-24 20:13:03防衛省の決断に敬意。 RT時事通信 あたごの自衛官復職へhttp://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011052500502
2011-05-25 15:06:32東京新聞「検察の虚構の復活ない」 http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20110526/CK2011052602000048.html
2011-05-26 09:15:37同じ朝日新聞でも少し違う。 千葉:あたご衝突・遺族ら控訴に期待 http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001105260002 神奈川:あたご衝突事故地検が控訴「判決は事実誤認」http://bit.ly/mUk7KM
2011-05-26 15:11:49(1)横浜地方検察庁に対し、平成23年5月11日横浜地方裁判所において言い渡された長岩友久氏、後瀉桂太郎氏に対する無罪判決について、控訴権を速やかに放棄し、一審無罪判決を確定させるよう強く求めます。
2011-05-27 09:58:28(2)一部報道によれば、横浜地方検察庁は「判決による航跡の特定には重大な事実誤認がある」として控訴する方針とのことです。 しかし、判決の特定した航跡を批判する以前に、検察官の主張する航跡が適切な捜査により特定された、適正なものであったかを真摯に検討することが必要と考えます。
2011-05-27 10:00:33(3)しかるに、本件における海上保安庁及び検察庁の航跡特定に到る捜査の過程は、きわめてずさんかつ恣意的であったと言わざるを得ません。 本来、捜査というものは、被疑者に有利、不利を問わず全ての証拠を虚心坦懐に検討し、真実を探求するものでなければならないはずです。
2011-05-27 10:00:46(4)ところが、本件における海上保安庁及び検察庁の捜査は、あたごの責任追及という結論ありきのもと、「方位変化の少ない航跡」を予め特定したうえで、これに合致する証拠のみを収集、作成し、他方、矛盾する証拠は無視、廃棄するという、不適切きわまりないものでした。
2011-05-27 10:01:04(5)その典型が、「清徳丸が3時から4時までずっと左前方7度、距離3マイルに見え続けていた」などという、僚船乗組員のありもしない「左7度、3マイル供述」です。
2011-05-27 10:02:22(6)航跡特定報告書に盛り込まれたこの供述は、検察官航跡の唯一最大の立証の柱でしたが、海上保安官と検察官が捏造したものであることが判明しました。検察側証人である僚船の乗組員が「そんなことは言っていない」「検事が勝手に書いたと思う」と証言する事態は異常と言うほかありません。
2011-05-27 10:02:55(7)「左7度3マイル供述」といった漁船の航行特性に鑑みておよそあり得ない供述の信用性について、検察官が必要な裏付け捜査をしたり批判的に検討した形跡は一切ありません。
2011-05-27 10:03:33(8)さらにいえば、横浜地裁における審理においては、検察官は二度にわたり訴因を変更し、また最も重要な航跡図も差し替え、論告においても、それまでの検察官立証を放棄して、全く異なる「平均値理論」を唐突に提唱するなど、捜査、公判を通じてその場しのぎの不適切な対応ばかりが目に付きました。
2011-05-27 10:04:09