
5月29日(日)カンボジア地雷撤去キャンペーン(CMC)の、一般財団法人化記念式典・祝賀会に参加しました。
大谷賢二理事長が一人で始められた活動は、今年で14年目。その活動は、全国に広がっています
大谷理事長とは、私が神崎武法元衆院議員の秘書のときからですから20数年になります。
記念式典での、現地駐在員の明 博史(あけ ひろし)現地責任者の現地の活動報告には感動しました。
現地の人と一体となった活動は、聞いていて引き込まれていきました。

彼の決意は「地雷は、600万個が埋まっているといいます。全ての地雷を撤去するのは不可能です。
私たちの活動は、現地の人達が、いかに地雷の被害にあうことなく生活を向上させることができるかだ。」清々しくも頼もしい青年です。
更に「三年間でバイク2台で5万キロを走った。バイクで地球を一回り以上したことになる。
学校を作ったが、年齢を重ねるほど学校に来なくなる。それは、家庭が貧しく、農家の働き手が必要だからです。
ならば、農家の収穫量を上げて収入が多くなれば、子どもたちに勉強させてあげられるようになると思い、農業指導を着実に展開した。
現地の人の笑顔がもっと見ることができるように頑張る」と力のこもった自信に満ちた言葉だった。
CMCの皆さんの活動は、現場にしっかり根を下ろしたものであると安心しました。
現場の皆さんの声が、必要な要望であり実施しなければならない事だと思うからです。
今日は、感動しました。

私も、2005年月にカンボジアを訪問し、地雷撤去の現場地雷博物館に行かせてもらった。
新開昌彦オフィシャルサイト - 記事バックナンバー(2月1日~2月5日 カンボジア・ベトナム視察)

その責任者ア・キーラさんは、地雷によって家族を失った子どもたちと一緒に暮らしていた。
その時、地雷の恐ろしさを教えてくれた。
「戦争に加担していない子どもたちが、地雷によって手や足、目を失っている。子どもは成長する。子どもの時に手や足を切断すると
何度も地獄のような経験をしなければならない。年を重ねると骨も成長するため激痛が走る。成長が止まるまで切断した部分を切断し続けなければならない」という。
地雷は、悪魔の兵器です。

公明党が長年訴え続けた、クラスター爆弾禁止条約は、2009年にやっと日本でも成立した。
政治家は、現場から発想することを忘れてはならない。と皆さんから教えていただきました。
大谷賢二理事長が一人で始められた活動は、今年で14年目。その活動は、全国に広がっています
大谷理事長とは、私が神崎武法元衆院議員の秘書のときからですから20数年になります。
記念式典での、現地駐在員の明 博史(あけ ひろし)現地責任者の現地の活動報告には感動しました。
現地の人と一体となった活動は、聞いていて引き込まれていきました。

彼の決意は「地雷は、600万個が埋まっているといいます。全ての地雷を撤去するのは不可能です。
私たちの活動は、現地の人達が、いかに地雷の被害にあうことなく生活を向上させることができるかだ。」清々しくも頼もしい青年です。
更に「三年間でバイク2台で5万キロを走った。バイクで地球を一回り以上したことになる。
学校を作ったが、年齢を重ねるほど学校に来なくなる。それは、家庭が貧しく、農家の働き手が必要だからです。
ならば、農家の収穫量を上げて収入が多くなれば、子どもたちに勉強させてあげられるようになると思い、農業指導を着実に展開した。
現地の人の笑顔がもっと見ることができるように頑張る」と力のこもった自信に満ちた言葉だった。
CMCの皆さんの活動は、現場にしっかり根を下ろしたものであると安心しました。
現場の皆さんの声が、必要な要望であり実施しなければならない事だと思うからです。
今日は、感動しました。

私も、2005年月にカンボジアを訪問し、地雷撤去の現場地雷博物館に行かせてもらった。
新開昌彦オフィシャルサイト - 記事バックナンバー(2月1日~2月5日 カンボジア・ベトナム視察)

その責任者ア・キーラさんは、地雷によって家族を失った子どもたちと一緒に暮らしていた。
その時、地雷の恐ろしさを教えてくれた。
「戦争に加担していない子どもたちが、地雷によって手や足、目を失っている。子どもは成長する。子どもの時に手や足を切断すると
何度も地獄のような経験をしなければならない。年を重ねると骨も成長するため激痛が走る。成長が止まるまで切断した部分を切断し続けなければならない」という。
地雷は、悪魔の兵器です。

公明党が長年訴え続けた、クラスター爆弾禁止条約は、2009年にやっと日本でも成立した。
政治家は、現場から発想することを忘れてはならない。と皆さんから教えていただきました。