文房具検討その3 ― 『究極の文房具ハック』 統の章

章ごとにもう少し詳しく見ていって、俺俺アクティビティを書いてみましょう。

  • 統の章 文具王のライフハック・基本原則その1 できる限り規格を統一する

統一

  1. アクリル定型板でスクラップ切り抜き用
    • A4,A3,名刺サイズ,はがきサイズ
  2. 電源タップ
    • 同じものをいくつも(3口タップをいくつか装備)
    • モバイルはUSBに統一
  3. ハンガーも同じもので統一

たしかにいろいろと統一しておくと使い回しの面で便利ですね。
我が家は電気製品や自作電子・電気機器が多いですが、電灯線コンセントからの取り回しは無印良品のジョイントタップコンセントを使っています。差し替えOKで1口、3口、5口を切り替えられます。
(AC100Vを使う)自作機器は電子楽器や大きめのものはACインレット(3P)、小さめのものではメガネインレット(2P)で製作を統一しています。統一を優先してAC-DCアダプタを機器に内蔵させてしまうことも少なくありません。このACケーブルはなんといってもPC機器や家電で利用されているために豊富に出回っていて安価だし、我が家にもたくさんあります。「あ、電源ケーブルが見当たらない」ということが無いです。
ACアダプタが「ごろんた」で集中テーブルタップにせっかく5口あってもアダプタの体積的に塞がって全部が使えないという事実に対して、他のライフハックだとショートケーブル()を紹介しているところですが、文具王は可動式3口タップ()をいくつか装備して対応します(リンク)。もちろんタコ足は定格の範囲内で。
しかしこの可動式3口タップはちょっとでかい。複数個を持ち運ぶには嫌なサイズです。ということで私は超小型4口を利用しています。これでも微妙といえば微妙なサイズですが。
オーム電機のマイクロタップ HS-A4142W
ちなみにうちのガジェット充電サイトは以下のようになっています。
右上の怪しい機械は先日作った夜暗くなると電源がONする装置です(リンク)。要充電ブツはこの俎板の上で夜な夜な充電されるわけです。

モバイル機器の電源をUSBに統一、というのもまったく同意。かばんにはEneloop Mobile Boosterを常駐させていて、既存製品の iPod touch / b-mobile WiFi / PHS のサポートバッテリにしています。エネループ2本→ +5V w/USB-A という機械も自作して装備してあります。同時に消費側ですが、最近の低電圧系の自作は可能なかぎり +5V 入力を基本とするようにしています。さすがにUSB-Bコネクタを付けるとでかいので、DCジャックは EIAJ統一ジャックに。また音楽系は +9V が必要なのと ±15Vへの変換効率も考えて Eneloop Music Booster を装備してこれを基本にした自作に軌道修正しているところ。


電源の話が長くなりましたが、3番目のハンガーの統一は我が家ではちょっと厳しいのでパス。この件において家族との整合性がうちの場合は取りにくいので…

順番が前後しましたが1番、スクラップ切り抜き用にアクリル定版板を用意しておくというアイディア(リンク)は真似しようと思いました。
ということでさっそく…

当初買おうかなと考えましたが思い直して、家にある10kgのアクリル端材を使わない手はないので、切り出しました(自分がDIYerだと思い出した)。端材なのでA4サイズが取れる板がなかった… A4は別途やろう。
ていうか考えてみれば昔やってたなー。PC-9801ロータス1-2-3 → プリントアウト → バイブルサイズリフィル用に切り出しする、そんなテンプレート…
整理するのに型をA4に統一してスクラップやら手紙やらもそこに収めるという話も書いてありました(リンク1リンク2)。これもそういえば、BCLして得たベリカードをB5ルーズリーフで管理したり(中学生の時)、A4ルーズリーフ基本でガンガン貼っつけていったり(大学生の頃)していたことでしたが、いつの頃からかやらなくなって… あ、ゲージパンチを処分した頃からだ…

未整理のクリスマスカードをどうしようと思っていましたが、この方法をしっかり模倣して整理する心構えを新たにしました。(まだやってない)


続きます。



関連記事リストへ戻る