資生堂がネット通販 大半の化粧品ブランドで
12年4月から3000品目
資生堂は大半の化粧品ブランドをインターネットで消費者に直接販売する事業を2012年4月から始める。百貨店やスーパー、ドラッグストアなど販路によって異なる商品を販売しているが、ネット上で消費者は多様なブランドを比較して購入できる。日本の化粧品メーカーは小売店に配慮してネット通販に消極的だった。低迷する国内事業のてこ入れに参入は不可欠と判断した。
ネット通販で扱う化粧品は約3000。百貨店や化粧品専...
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