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記事一覧

多摩ねこ日記~2139

2024.04.13

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ガツコ(♀)のいる所に向かいました。昨今は不安定な天候が多く、昼間でもハウスから出ないままということも多かったようですが、今日の強い日差しを避けながらも外に出てガツコに会いに来る人に愛嬌を振りまいていました。しかし、いつもの散歩犬のマル(♂)が来たときに、皆でかまっているとガツコは不機嫌そうに顔をゆがめてしまいました。

天疱瘡の具合も今日はやや左耳から血がにじんでいるようにも見えましたが、拭いてもらって大したこともなく元気に過ごしています。

しばらく移動してオコのいる所に着きました。今では例の「猫捕り出没」の疑い!? も晴れていますが、オコは相変わらずの警戒心のようです。まれに人が歩いて来ることもあって、今では以前と違ってもっと草むらの奥まった所での給餌のようです。

名前を呼ぶと何回でも返事を返してくれる猫なので姿は見えなくてもある程度の草むらの範囲内に居るか,居ないのかははっきりと分かります。しばらく声がけをしているうちに2~3回ほどの返事がありましたが、その後はぷっつりと途絶えました。
ちょうどタイミング悪く近くで草刈り機のエンジン音が鳴りだし、それが延々と続くので、私たちも長くその場にいてもオコからの反応は途絶えたまま、置きエサはここではタヌキを集めることになるのでできません。

早朝の給餌からは何も食べていないので心配でしたが、やむなく私たちも多摩川を後にするしかありませんでした。
※関係者さんから夜になって連絡を頂き、あれから静かになったのを確認して出直したら、ちゃんと出て来てしっかりと食べてくれたとの事でした。

多摩ねこ日記~2138

2024.04.12

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事情があってフードが不足している所の支援回りの前にシロッパチ(♂)のいる所に立ち寄りました。予報と異なり肌寒い天気だったためか河川敷を往来する人が少なくて猫も静かに落ち着いてやり過ごしていました。いつもよく食べているシロッパチは最近になってさらに食欲が増してきたとの事です。

いつもおぃちゃんのそばでまるで置物のように佇んでいることの多いチー(♀)も変わらず元気で過ごしています。夕方の給餌の前のひと時でしたが、おぃちゃんの顔を真っすぐに見つめて強い絆で結ばれている様子が伺えました。
その後は下流方面に足を伸ばし、猫フード,他をお渡ししながら移動しました。

多摩ねこ日記~2137

2024.04.07

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ぺケ(♀)&ハコ(♀)のいる場所に向かいました。日曜日ということもあってどの地域の河川敷も人出が多く、場所によっては猫が姿を見せてくれない所も多々ありました。

去年からこの場所に防犯カメラや猫ハウス・他を設置&管理をして下さりご尽力を頂いている方のお蔭もあってか、猫やお世話をされている方に対する悪質な嫌がらせも長く影を潜めたままになっています。幸いなことに防犯カメラが抑止力になっているようです。

べケ&ハコの様子はそうした平穏な空気の中で何かに怯えたり警戒したりすることなく、ゆっくりとした時間を過ごせています。市街地と河川敷を行き来しているモア(♀)が来ていました。食べ終えるとすぐにあちこちと居場所を変えながら移動するのはいつもの事です。

昨年秋あたりから、ぺケに加齢による体力的な変化がときどき見てとれるようになりました。普段は全く問題なく元気にしていますが、そうした変化には周期もあるでしょうから、またそのような事になるという可能性があります。そんな訳で私なりにこれまでよりはぺケに会う回数を少し増やそうと思っています。

多摩ねこ日記~2136

2024.04.06

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久々にマダラ達のいる所に伺いました。晴れたり曇ったり雨模様だったりと雲行きを眺めながらの一日でした。マダラ(♀)はお気に入りの黄色いビールケースの上でまったりと過ごしていましたが、後に急に冷たい風が強くなるといそいそと慌てておばちゃんのいるテント内の奥の方に雲隠れしてしまいました。

相変わらずせわしなく動くトラ(♀)は食べていたかと思えば次に視線を向けたときは毛づくろいをしていて、またすぐに食器に口を付けていたりとマイペースなのに落ち着きがありません。そんな訳で誰しもが「トラは忙しいね」と笑います。
結局、何らかの動きを挟んでは食器まで7~8回往復してやっとお腹が満たされたようです。

ずっと以前と違い、一般の通行人からは見えない場所で給餌をするようになって長くなるのでマダラもトラも不可解なケガを負うこともなく平穏なのでゆったりと静かに暮らしています。

警戒心は全くなくても慌てて食べるとすぐにどこかに身を隠す習慣のあるオテンバ(♀)の姿は見れませんでした。元気でいるようですが私はもう随分と長くその姿を見ていません。

多摩ねこ日記~2135

2024.04.05

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フウカ&バークレイの所にやっと行くことができました。先日(1日)の午後8時過ぎにおぃちゃんからあった連絡によると「バークレイがノーリードの飼い犬に噛みつかれた」というものでした。河川敷ではこうした事がマナーの悪い犬の飼い主によってときどき起きていることが現実で、それが原因で死に至った猫の数もこれまで数えきれないほどいます。
私はすぐにでも現地に向かいたい気持ちではありましたが、所用で関東を離れていて今すぐどうにもできない事にもどかしい思いでした。

しかし、おぃちゃんは知人の方にも連絡を取り、幸いにも翌2日に病院に搬送できることになったのです。その方の力添えのお蔭で治療ができるという連絡を貰ったときは私は少し安心できました。

2~4日は連続して通い、7針縫合したという傷口の洗浄・他の処置を続けたそうです。次回は来週の来院で良いとの事のようでした。
食が極端に細くなると他の処置も必要になるので心配していましたが、食欲はおぃちゃんによると「ばりばり食べている」と頼もしい言葉でした。
1日に何となく普段よりバークレイの元気がないことから異変に気付いたおぃちゃんですが「実際に噛みつかれたのは2~3日前だったのかも知れない ? 」とも語っていました。

多摩ねこ日記~2134

2024.03.31

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今年の夏で13歳を迎えるアカリ(♀)は変わりなく過ごしています。2020年6月には何者かに口~顎のあたりを蹴り上げられ(翌日の医師の判断) 大ケガを負ったこともありました。当時、ときどき河川敷に出没していた怪しげな男性の姿をおぃちゃんは見ていますが、犯人はわからないままです。

アカリにとってその後は深刻な事案は起きませんでしたが、相棒のハナ(♀)は2023年6~8月頃にかけて飼い犬連れの男や別の人物から投石をされたことがあります。そのときはおぃちゃんが目撃していたので口頭で厳しく注意し、運良くハナには危害はありませんでした。

河川敷での暮らしではこんな事が忘れた頃に起きるものですが、ここしばらくのこの場所は平穏です。ハナも夏には13歳になります。

しばらく移動してクー(♀)のいる所を通りがかりました。ここでも2020年2~6月頃にかけて毒入りの餌をばらまく輩が出没したことがあります。幸いにもクー・他は匂いに敏感だったのか取り返しのつかない事態になることをを免れました。
しかし、チビトラ(♀)とヒゲ(♀)の2匹は悲しいことに犠牲になってしまいました。そして、パトロールを始めた時期からプッツリとそのような事がなくなりました。今日も一日平穏に過ごせることが何よりです。

多摩ねこ日記~2133

2024.03.29

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巡回の最後にトラの所に立ち寄ってみました。おぃちゃんは留守でしたが、トラはなんら普段と変わりなく元気にしていると聞いていたので特に心配はなかったのですが傷の様子を見てきました。

患部は皮膚が乾いて日が経つごとに良くなっています。完治までにはこの先しばらくは時間がかかるでしょうが、食欲も完全に元に戻ってよく食べているようなので安心しました。勿論、これからも通院は続きます。

珍しくチビ(♀)がいない代わりに今日はポン(♂)がいそいそと出て来ました。3匹の中ではいちばんの気まぐれで落ち着きのない猫ですが、今日は私の周囲を離れることなく佇んでいました。

多摩ねこ日記~2132

2024.03.27

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約8km程度の近年では習慣的には立ち寄らない、猫のいない範囲を巡回しました。こうした場所でも月日が経つうちにいつの間にか新たな猫と人との営みなどが始まっている場合もあるからです。そんな訳でこんもり茂った林の中などを注意深く見て回りましたが、何ごともなさそうだったので、対岸に渡りガツコ(♀)のいる所まで行くことにしました。

今日は普段からお世話をされている方の替わりの方が見えていました。少々風が強いものの、日差しが届いているときのガツコは日光浴をするのが常ですが今日はそうでもありませんでした。

聞くところによると最近のガツコはいつの日がそのきっかけになったのかは不明ですが、主にお世話をされている方以外の方が来たときはハウスから一歩も出て来なくなってしまったとの事でした。

ハウスの中の様子を見ると別に何かに怯えている訳でもなんでもないようです。天気が良ければ日に当たり、傘の日陰でご飯を食べてその後はおおよそ決まった時間に用を足すのがガツコの日課ですが、今日はハウスの中にこもったまま。カイロの交換もガツコが動かないので強引に敷物の下に押し入れるしかありません。

そうこうしているうちに散歩犬のパズーがやって来ました。しばらくは仲良しのガツコのことを待っていましたが、出て来ないので行ってしまいました。

多摩ねこ日記~2131

2024.03.23

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監視も兼ねてオコのいる所の様子を見てきました。猫捕り出没の疑いもあると見ていた頃から日にちが経ちました。その後は関係者さんが早朝の監視を続け、私もときどき見回りに何度か足を運びました。しかし、これといった怪しげな様子もなく平穏です。猫捕りならばある程度は手早く行動をとるでしょうから、どうやらとり越し苦労になったようです ?

しかし、屋外ではいつ何が起こるか分からないのが過去の経験からしても世の常です。何かの予兆があるときは例え結果的に無駄足であったとしても今回のようにある意味において物事を悪いほうに考えて慎重に動いた方が猫のためでもあると思えます。
オコの警戒心は相変わらずですが、これまで同様に周辺は平穏を保っています。昨今の多摩川はかなり冷えますが、オコはよく食べているようです。

しばらく移動して名無しの猫の所を通りがかりました。変わらず元気でいるようでした。物欲しそうにこちら近づいて来るので、おぃちゃんが帰ってくる日没後までには時間があることからおやつを差し出してから多摩川を後にしました。

多摩ねこ日記~2130

2024.03.20

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徒歩で巡回の最後にタゴのおぃちゃんの所に着きました。おぃちゃんの手製のベッドのど真ん中を陣取って寝ていたというチビがしばらくしてから姿を見せました。その後はおぃちゃんに抱っこされてご満悦のチビでした。

普段より賑やかな今日のシロはやや遠慮気味にお気に入りの屋根の上でずっとやり過ごしていました。それというのも、今日はおぃちゃんの92歳の誕生日ということもあって知人やご近所さん10名位の方が集まり、お昼から日没過ぎまでお祝いをしていました。
快晴→強風→暗天→雨→突風→晴れ、とめまぐるしく変わる天候でしたが、猫も人もそれに合わせた慌ただしい一日でした。

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