アマチュア無線局  JA2KOWの苦(好)戦的奮戦記

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中国人研修生20人を助け…津波にのまれ不明の日本人に感動の嵐

2011年03月17日 19時16分02秒 | 東日本大震災
東日本大震災で、自社の中国人研修生らを助けるため逃げ遅れ、津波にさらわれたまま行方不明となった宮城県女川町の日本人男性の行動が中国国内で大きな感動を呼んでいる。女川町入りした中国国営新華社通信記者の記事によると、地震が発生した11日午後、同町の水産会社「佐藤水産」で研修する大連出身の中国人女性研修生20人が会社の寮の近くでうろたえていたところ、同社の役員の佐藤充さんが「津波が来るぞ」と叫びながら走ってきて、全員を高地にある神社に避難させた。

研修生の安全を確認した後、佐藤さんは寮に残した妻と娘を捜しに戻ったが、研修生たちが見ている前で津波にさらわれた。研修生の一人が、携帯電話で撮影した映像には、佐藤さんを思って泣き叫ぶ研修生の姿が記録されていた。佐藤さん一家は現在も行方不明のままだという。16日付の北京紙「新京報」は「感動」とのカットを付けてこの新華社電を大きく掲載した。インターネットには、「災害時に自分の家族よりも、会社に来ている外国の若者のことを優先する日本人の優しさと責任感に涙した」など多くのコメントが寄せられた。

@こう言った美談が活字として載るのであれば、どうしていままでの我が国からの対中ODAについては活字にならなず、我が身の保身の為だけに尖閣の領有を主張したり反日ばかり煽るのでしょうか。あんたたちの生き方は間違ってるよ。コラ~ 胡錦濤~

いかに時節が変わろうと、人として常にこうありたいものです。  合掌




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