扶桑薬品、血液ろ過用補充液の需給逼迫 工場被災で
扶桑薬品工業は14日、茨城工場(茨城県北茨城市)が被災し、血液ろ過用補充液を生産できなくなったと発表した。製品名は「サブラッド血液ろ過用補充液BSG 1010mL」「同 2020mL」。いずれも同工場でのみ生産しており、当面は市中在庫で対応するしかない。このため、急性期患者への使用を優先するよう、医療機関に呼びかける。
同工場では人工透析剤なども生産していたが、これらについては大阪、岡山の生産拠点から代替出荷を始めている。
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扶桑薬品工業は14日、茨城工場(茨城県北茨城市)が被災し、血液ろ過用補充液を生産できなくなったと発表した。製品名は「サブラッド血液ろ過用補充液BSG 1010mL」「同 2020mL」。いずれも同工場でのみ生産しており、当面は市中在庫で対応するしかない。このため、急性期患者への使用を優先するよう、医療機関に呼びかける。
同工場では人工透析剤なども生産していたが、これらについては大阪、岡山の生産拠点から代替出荷を始めている。
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