告発／再審請求

URL:copy-formated-url :: Add-ons for Firefox https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/copy-formated-url/

アドオンをインストールして再起動後（Google Chromeと違いFirefoxでは例外なく必要みたい）、「ツール」＞「アドオン」を開き、「拡張機能」というタブを選択すると「コピーURL」という名前で登録されていました。ここで「設定」ボタンをクリックすることで、コピーする内容の整形や実行するキーバインドの変更が行えます。

当初は次のようになっていました。

return ‘[‘ + window.document.title + ‘]\r\n <‘ + window.location + ‘>’;

自分はこれを次のように変更しました。

return ‘<span style=”color:#6495ED”>URL:</span><b>’ + window.document.title + ‘</b>&nbsp;<a href=”‘ + window.location + ‘” target=”_blank”> ‘ +window.location  + ‘</a>’;

「テスト実行」で次のようなコードが生成されていました。

<span style=”color:#6495ED”>URL:</span><b>copy-formated-url :: Add-ons for Firefox</b>&nbsp;<a href=”https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/copy-formated-url/&#8221; target=”_blank”> https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/copy-formated-url/</a&gt;

実際に使用したのがこの記事の冒頭のリンクです。

WordPressのブログを書くことが多くなったのですが、他のブログと比較して不便に思っていることの一つが、URLリンクの挿入でした。一度コピーを貼り付けてから範囲選択をし直し、それからリンク生成のボタンを押してURLなど書き込む必要があったからです。ただ、希にURLを貼り付けた時点で自動でリンクになる場合もあります。ついでにもう一つの不便というのは「HTML Mode」「ビジュアル」を使っている場合、改行をすると自動的にPタグが挿入されることです。コピペをすると表示上余計な改行が入ってしまうことになります。おまけに、段落の冒頭に入れた全角スペースが自動で削除されてしまいます。

設定などやや面倒ですが、一度設定してしまえば、繰り返し行うことの多い作業が省力化されて、とても便利です。JavaScriptのコードを編集するだけなので、JavaScriptの知識があれば他にもいろいろ出来そうです。