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夢の懸け橋、楽天特別ユニホーム 収益を震災孤児へ寄付

2011年5月3日1時6分

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写真:球団創設7年目の特別企画ユニホームを着る永井怜投手(右)と青山浩二投手拡大球団創設7年目の特別企画ユニホームを着る永井怜投手(右)と青山浩二投手

 プロ野球楽天は2日、球団創設7年目に合わせた特別ユニホームを発表した。5、6月のセ・パ交流戦の主催4試合で使った後、チャリティーオークションで販売し、収益を東日本大震災の震災孤児に寄付する。

 ユニホームは、チームカラーのクリムゾンレッドを含む7色の線が特徴。「夢の懸け橋である虹」をコンセプトにした。胸には鋭い目をした金色のイヌワシが描かれた。

 チャリティーは被災地の支援に向けて、球団と選手会が話し合って決めた。ユニホームに袖を通した永井怜投手は「4試合すべて全力で勝ちにいき、少しでも夢を与えたい」。

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