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2002年7月号 第8巻第7号 通巻No.88
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米国の放射性廃棄物
P44

 米国にある核関連施設は現在114カ所。商業用、軍事用の原子炉から出た4万7000トンもの危険な使用済み核燃料をはじめ、様々な放射能レベルの廃棄物やプルトニウムなどが日々、生まれている。ネバダ州のユッカマウンテンに最終処分場を設置する予定だが、根強い反対意見も多い。米国の放射性廃棄物処理の現状と課題を伝える。
文=マイケル・E・ロング 写真=ピーター・エシック

■日本の放射性廃棄物
 「核燃料サイクル」を原子力政策の基本とする日本は今、再処理工場を建設中である。米国とは事情の異なる日本の処理問題をレポートする。


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ハクトウワシ 絶滅の危機からよみがえる
P80

 17世紀、北米の空を支配していたハクトウワシは、米国への入植者たちによって撃ち殺され、その数を急速に減らした。だが、後の保護活動によってハクトウワシの数は米国本土48州でも回復。翼を広げると2メートルにもなる空の王者は、再びその威厳を取り戻した。
文=ジョン・L・エリオット 写真=ノアバート・ロージング


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「ホットスポット」第3回 フィリピンの豊かな生命
P100

 7000もの島々からなるフィリピン。この国は生物の多様性に富み、その豊かさは「ガラパゴス諸島の10倍」といわれるほどだ。だが、貧困が環境破壊を引き起こし、生物を絶滅の危機に追い込む。そんななかで、地元住民と自然の共生を図る試みが始まっている。
文=プリート・Jベシリンド 写真=ティム・レイマン

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潜水艦ハンレー 南北戦争の"新兵器"
P120

 米国の南北戦争末期、1864年初めのことだ。場所はサウスカロライナ州チャールストン。北軍においつめられた南軍は、史上初の秘密兵器を繰り出した。現在の潜水艦の原型ともいえる、人力の小型潜水艇ハンレー。これにより北軍の軍艦を撃沈させたのだ。この潜水艇のエピソードと海底からの引き揚げの様子を詳解する。
文=グレン・オーランド 写真=アイラ・ブロック

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花が地球を変えた
P140

 まさに百花繚乱。今、私たちが観て、育て、そして愛でる花は様々だ。被子植物(花を咲かせる植物)は、実は1億3000万年前に誕生したとされ、その華やかさは、殺風景だった地球を別世界へと変えたといわれる。被子植物の歴史、自然と人間にとっての役割について、写真と文章で色鮮やかに紹介する。
文=マイケル・クレシウス 写真=ジョナサン・ブレア

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ソマリア 破綻した国家
P160

 かつて北部が英領、南部がイタリア領だったアフリカのこの国が独立したのは100年前のこと。ソマリアの人々は同じ言語を話し、同じスンニ派のイスラム教徒だ。国連の平和維持活動が失敗し、飢餓と内争に苦しむなか、自力で生き延びる道を切り開いているソマリア人起業家もいる。破綻した国家といわれるソマリアの現状を報告する。
文=アンドリュー・コックバーン



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表紙

米国アラスカ州南部のホーマーで撮影したハクトウワシ。鋭い目つき、威厳のある表情が魅力だ。

写真=ノアバート・ロージング
撮影データ:ライカR8、アポ・テリート560ミリ、絞りF8、1/250秒、ベルビア


コラムI

地球新発見
P10
■ボツワナのライオン

日本新発見
P17
■ライチョウの危機

列島探訪
P26
■北海道・利尻山

読者フォーラム
P32
■日本の「美麗なガ」

日本の百年
P43
■森林伐採後


コラムII

取材現場から
P168
■放射能検査

最後の一枚
P173
■植物の未来







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