11月2日(火) Last Day in Cappadocia
いよいよこの旅のハイライトであるBallon Tourの日がやってきた。
Farukに手配をお願いしたところ、ホテル紹介ディスカウントが入って135ユーロ。
ガイドブックを見る限りでは2万円くらいはかかるもんだと思っていたので、思っていたより安くて驚いた。
カード払いだとプラス10ユーロだというので、一応準備してきたキャッシュのユーロをここで放出することにした。
地上のスタッフが引っ張って支えていたロープが外され、いよいよ出発の瞬間。
飛ぶ前は多少、「こんなものが本当に飛ぶの!?」「落ちたりしないんだろうか」「火が燃え移ったりしないんだろうか」という心配をしてしまったのだけれど、上昇し始めると、あまりの興奮にそんな心配・懸念は一気に吹き飛んでしまった。
上空から見下ろす360度パノラマのカッパドキアの風景。
空に次々と浮かび上がる気球の数々(数えたところ、全部で40くらいは飛んでた)。
そして何より朝日の神々しいこと・・・!
言葉では言い尽くせない。
とにかく写真を見てくれ!!
(今年の年賀状はラストの写真でした)
本当にすごい体験で、感動のあまり「すごい・・・」しか言葉が出てこなかった。
たまたまだけれど同乗することになったOくんがいてくれたおかげで、この感動を分かち合える人がいて本当に良かったと思う。
基本的には一人旅が好きだけれど、何かに感動した瞬間にそれを共有できる人がいるっていうのはいいなぁ、、とこのときばかりは心底そう思った。
興奮も覚めやらぬまま、ホテルに戻って朝食を食べにテラスに行くと、日本人の男女2人組が。
ちょうどバスでカッパドキアに着いたばかり、とのことで、朝食を食べながらおしゃべりに花が咲いた。
4人いるから、今日はPrivate Tourにしよう、ということになって、Farukに運転してもらって1日観光をして回ることになった(ちなみに、200TLでPrivate Tourをやってくれたので、1人あたり50TLと格安!)。
(*)1TL=ざっくり\60くらいで計算してくださいまし。
どれもこれも絶景だらけで、もう写真選べないんで、スライドショーでご覧くださいっ。
今日はパムッカレに向かう夜行バスに乗るので、みんなとはここでお別れ。
明日はYちゃんの誕生日だったので、一緒にお祝いしたかったよーぅ。
夕飯を猛ダッシュで食べて、みんなに別れを告げた。
今日1日が本当に楽しかっただけに、1人で出発するのが本当にサミシイ。。
19:30にギョレメを出発して、パムッカレまではおよそ10時間のバス旅。
オトガル(バスターミナル)で出会ったAさんというNZ在住の日本人女性と、たまたまバスの通路を挟んで隣の席になった。
別れの後には、こうやってまた別の出会いがやってくる。
これもまた旅の醍醐味。
席は狭いし、リクライニングにもできないし、これで10時間はちょっとキッツイなぁ、、と思っていたのだけれど、たまたま隣の席に座っていた親子連れがコンヤで下車したので、そこから先は2座席占領させてもらって、思いっきり爆睡しながらパムッカレへ向かった。
いよいよこの旅のハイライトであるBallon Tourの日がやってきた。
Farukに手配をお願いしたところ、ホテル紹介ディスカウントが入って135ユーロ。
ガイドブックを見る限りでは2万円くらいはかかるもんだと思っていたので、思っていたより安くて驚いた。
カード払いだとプラス10ユーロだというので、一応準備してきたキャッシュのユーロをここで放出することにした。
ピックアップは朝の5:15。 ただでさえ寒いカッパドキアの朝はとにかく寒くて寒くて芯から冷える。 現地に着くと、まだ薄暗い中、焚き火の周りにパンとコーヒーが用意されていた。 バルーンにバーナーで暖めた空気がガンガン送られて、少しずつ膨らんで浮き上がっていく・・・。 一つの気球にだいたい15名近くの人たちが乗るのだけれど、籠の部分は細かく仕切られていて1箇所あたりだいたい2人(3人だとほとんど動けないくらい)ずつ乗り込む。 私は同じホテルに泊まっていた日本人の(昨日のセマー見学でも一緒だった)Oくんとペアとなって乗り込んだ。 |
前日のGreen Tourで会ったイギリス人男性が、「バルーンの中心で火を燃やしているから、寒さはそれほど気にならないよ」と言っていたのだけれど、頭の上で思いっきり炎が立ち上るので、むしろ熱い!っていうか、燃えそうで怖いわ! |
地上のスタッフが引っ張って支えていたロープが外され、いよいよ出発の瞬間。
飛ぶ前は多少、「こんなものが本当に飛ぶの!?」「落ちたりしないんだろうか」「火が燃え移ったりしないんだろうか」という心配をしてしまったのだけれど、上昇し始めると、あまりの興奮にそんな心配・懸念は一気に吹き飛んでしまった。
上空から見下ろす360度パノラマのカッパドキアの風景。
空に次々と浮かび上がる気球の数々(数えたところ、全部で40くらいは飛んでた)。
そして何より朝日の神々しいこと・・・!
言葉では言い尽くせない。
とにかく写真を見てくれ!!
(今年の年賀状はラストの写真でした)
本当にすごい体験で、感動のあまり「すごい・・・」しか言葉が出てこなかった。
たまたまだけれど同乗することになったOくんがいてくれたおかげで、この感動を分かち合える人がいて本当に良かったと思う。
基本的には一人旅が好きだけれど、何かに感動した瞬間にそれを共有できる人がいるっていうのはいいなぁ、、とこのときばかりは心底そう思った。
約1時間のフライトの後、無事にランディング。 お待ちかねのシャンパンで乾杯をして(正面でこの写真を撮ったら、思いっきりコルクが私に向かって飛んできて足に当たった)、最高の体験の締めくくりとなった。 |
興奮も覚めやらぬまま、ホテルに戻って朝食を食べにテラスに行くと、日本人の男女2人組が。
ちょうどバスでカッパドキアに着いたばかり、とのことで、朝食を食べながらおしゃべりに花が咲いた。
4人いるから、今日はPrivate Tourにしよう、ということになって、Farukに運転してもらって1日観光をして回ることになった(ちなみに、200TLでPrivate Tourをやってくれたので、1人あたり50TLと格安!)。
(*)1TL=ざっくり\60くらいで計算してくださいまし。
この日の朝登場した2人組(Tくん&Yちゃん)は、どこかでたまたま一緒になったというだけで、本来は二人とも一人旅だったらしい。 これぞ、旅は道連れ! まったく初対面の4人がたまたま同じタイミングで同じホテルに泊まったという縁で、こうやって一緒に行動して感動を共有できるということ。 この1週間の旅全体を通しても、一番楽しい1日だった! 関係者各位:サイズなるべく小さくして載せたけど、写真の掲載に不都合があったら言ってください! |
どれもこれも絶景だらけで、もう写真選べないんで、スライドショーでご覧くださいっ。
最後にトルコ絨毯のファクトリーに連れて行かれた。 当然買うつもりはなかったのだけれど、広い部屋の床に所狭しとすごい勢いで絨毯を広げていくパフォーマンスがとにかくすごくて、だんだん感覚がおかしくなっていくというか・・・勢いに呑まれそうになった。 あたかもジャパネットたかだの実演販売を目の前でやられた、みたいな? 話を聞いてたら、ちょっと欲しくなっちゃったもん。 でも残念ながら、どれもこれもすごく素敵だとは思うけれど、どう考えてもうちには置く場所がない。日本家屋にはもったいなすぎる! |
今日はパムッカレに向かう夜行バスに乗るので、みんなとはここでお別れ。
明日はYちゃんの誕生日だったので、一緒にお祝いしたかったよーぅ。
夕飯を猛ダッシュで食べて、みんなに別れを告げた。
今日1日が本当に楽しかっただけに、1人で出発するのが本当にサミシイ。。
19:30にギョレメを出発して、パムッカレまではおよそ10時間のバス旅。
オトガル(バスターミナル)で出会ったAさんというNZ在住の日本人女性と、たまたまバスの通路を挟んで隣の席になった。
別れの後には、こうやってまた別の出会いがやってくる。
これもまた旅の醍醐味。
席は狭いし、リクライニングにもできないし、これで10時間はちょっとキッツイなぁ、、と思っていたのだけれど、たまたま隣の席に座っていた親子連れがコンヤで下車したので、そこから先は2座席占領させてもらって、思いっきり爆睡しながらパムッカレへ向かった。
2ヶ月経っても、写真を見ると旅行の日々が鮮明によみがえるね。
バルーンは次にまた行く機会があったら是非!!
ひゃ~ すごい~~
まるでポスター。
眺めは格別なんだろうぁ~
私ものってみたいけど、
東京ドームシティーの落下傘くらいで
ギャーx2いってるから
無理か。。。(縛)
異国で出会った日本人って
なんだか素敵な出会いですよね!
旅行に行きたくなってきたぁ~~
(うそ。買ったばかりのカメラの性能が良かっただけ)
そうそう、上にコメントくれたYちゃんとも話したけれど、「私たち、日本では絶対に接点なくて知り合うことなんてなかったよね」というような違うバックグラウンドをもつ人たちが出会って、短い間でも行動を共にするって、奇跡みたいなことだなぁ・・・って思います。
旅行いっちゃえいっちゃえ~!