【参照先】http://twitter.com/#!/magosaki_ukeru

magosaki_ukeru 孫崎 享
「社会の多くの場で戦う人がいる。 そして高い確率で破れる」




沖縄密約文書出て来る:
西山太吉事件:
諸永裕司著『ふたつの嘘』:

西山氏の妻に焦点。 中に記者ならではの記述(著者は朝日の記者)

起訴状が出た時の同僚の言葉:

新聞記者の道は刃の上を渡もの。
問題の核心に鋭く迫ろうとすればするほどそこに刃がある。

適当にホイホイと立ち回っていれば、そんな苦労はなかろう。
けれどもそれを新聞記者と言えるか」

「(起訴後)夫はどこからか睡眠薬を大量に手にいれたというのだ。死なないでほしい。ただ祈るだけだった。
でも夫は死を選ばなかった。

死んだら負けになる。

嘘をついた政府から、ほらみたことかと見下される。
そう思って踏みとどまったのだと後で知った。」

社会の多くの場で戦う人がいる。そして高い確率で破れる。「問題の核心に鋭く迫ろうとすればするほどそこに刃がある」。

「適当にホイホイと立ち回っていれば苦労はなかろう」

不思議に刃を知りつつ渡ろうとする人種がある。
著者はそれを見ているのだろう,,,



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