尖閣諸島でビデオ公開を拒んだ仙石。
中国人ビザ条件を大幅緩和した岡田。
市場至上主義で中国に跪く経団連。
この情けないやつらの正体が、
「日本人の未来を売って、中共に媚びた者」のみがシナに「優遇される」というシナリオの
「密約者」たちだとしたら。
…ということを、最近の中華の動きを見ていて心配していた私です。
偶然読んだ「205x」。
「これ、予言?未来予測?」と思うほど、リアルなストーリー展開だった。
日本が中共の属国? 中国日本東海省? 中国日本自治区?
まさか!!という思いもあるが、
チベットもモンゴルも、「まさか、自分たちが侵略され、
ホロコーストに近い扱いをされて、
それが国際社会に知られないような情報隠蔽を国家レベルでされる」とは、
その寸前まで考えたこともなかっただろう。
今、私達日本人は、まさにその「考えたこともない」位置にあると思える。
中国人に買いあさられる北海道、本州の山林、森林、水源地、住宅地、
都市のマンションや土地。シャッターの降りた商店街。港湾、自衛隊基地の隣接地。
大使館建設用の広大な土地。
中国ファンドに買いあさられる日本企業株。買収をかけられる企業。
中国に引き抜かれる技術者。
中国に進出した企業は、特許技術を盗まれ、後付けのいちゃもんで有罪にされ、
罰金刑に処される日本企業。犯罪社員の罪を着せられる日本人経営者。
いつでも会社ごと接収される中国の非文化国的法律。
えん罪をでっち上げて、簡単に日本国民を投獄できる中国の幼稚な法律。
現在只今のこんな現実を見逃していたら、
この小説の冒頭の未来は現実になる可能性が非常に高いだろう。
ぐいぐい引き込んでいくストーリー性の高さと、
各所にちりばめられた、心に響く澄んだ言葉。
選挙時の心の焦り、苛立ち、不信。
すごくリアルで、その気持ちの転換法など、
ストレスの多い社会に生きる私達の、心の立ち直りのヒントになりそうな描写も満載。
無理矢理、難を言うなら、登場人物の個性をもう少し肉づけてして、
読者の体温に引き寄せて描写してくれたら、もっともっと虜になった。
(ああっ、これって、けちをつける心、悪魔のささやきかしら…(^_^;))
とにかく、おもしろい。
おもしろく読み進みながら、「このままじゃいけない」という危機感と、
「私達ひとりひとりに、未来をよりよく変えていく力がある」という希望が、
胸の奥から湧いてくる。
正義や、国防、宗教。
本当に大切なことを、タブー視されている現代社会は、
すでに中共の「洗脳戦略」に支配されている。
それが、小説でなく「現実だ」ということに気づかされる。
その気づきがあった上で、未来や、自分の心や、一緒にいる仲間や、
自分も含めた日本国民や、世界の仲間達や、あの世の見方たちや、
そして私達をほんとうに愛し、信じてくれる宇宙規模の存在。
その「愛」を信じたくなる。
久しぶりのマイヒット小説です。
早速、おともだちにご紹介します。
そして、次回作、期待しています。
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205X 単行本 – 2010/12/20
水野 武光
(著)
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購入オプションとあわせ買い
経済低迷、政治の迷走が続いた40年後の日本は、完全に中国政府の支配下に置かれ、廃墟と化していた。中国による完全な植民地化。再生することなど想像もできないほどの絶望的な状況に、革命の魂が目を覚ます! レジスタンスたちは、過去の過ちを修正することができるのか?
- 本の長さ324ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎ルネッサンス
- 発売日2010/12/20
- ISBN-10477900652X
- ISBN-13978-4779006524
商品の説明
著者について
1958年、愛知県豊橋市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎ルネッサンス (2010/12/20)
- 発売日 : 2010/12/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 324ページ
- ISBN-10 : 477900652X
- ISBN-13 : 978-4779006524
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,624,917位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年1月25日に日本でレビュー済み
本屋さんでランキングに入っていたので読んでみました。
前半はとても恐い小説だと思いました。
同時に、ニッポンを大事にしないと、本当に植民地になってしまうと感じました。
マイナーな意見として、中国の属国になるという話は聞いたことがありますが、全然実感が
ありませんでした。
しかし、この本を読んで、「ありえるぞ!」と思いました。
わたしの認識の低さだったと思いますが、この本によってニッポンが好きになりました。
自分の国はあって当たり前だと思っていたから、目からウロコです。
それに、後半の政策の提言には感動しました。
元気がでてきました。こんな小説を書いてくれた著者にすごく感激です。
こんなことをニッポンの政治家がやってくれたら、どれだけ元気な国になることだろうと思います。
この本をたくだんの人が読んで、みんなでこういう国にしようと発現したなら、きっとこの国も
変わるのではないかと希望を持ちました。
みんなに伝えてみんなで読みましょうよ。
前半はとても恐い小説だと思いました。
同時に、ニッポンを大事にしないと、本当に植民地になってしまうと感じました。
マイナーな意見として、中国の属国になるという話は聞いたことがありますが、全然実感が
ありませんでした。
しかし、この本を読んで、「ありえるぞ!」と思いました。
わたしの認識の低さだったと思いますが、この本によってニッポンが好きになりました。
自分の国はあって当たり前だと思っていたから、目からウロコです。
それに、後半の政策の提言には感動しました。
元気がでてきました。こんな小説を書いてくれた著者にすごく感激です。
こんなことをニッポンの政治家がやってくれたら、どれだけ元気な国になることだろうと思います。
この本をたくだんの人が読んで、みんなでこういう国にしようと発現したなら、きっとこの国も
変わるのではないかと希望を持ちました。
みんなに伝えてみんなで読みましょうよ。
2011年1月23日に日本でレビュー済み
この作品は「娯楽作品」である。しかし、リアリティがあり過ぎる。現在の民主党政権による「日本弱体化政策」が続けば、40年後の日本は間違いなくこの作品のとおりの状態になっていることであろう。
一連の「尖閣諸島問題」で見せた中国の傲慢に満ちた脅威と「ノーベル平和賞」受賞で人権活動家・劉暁波氏への扱いで見せた独善性に満ちた中国共産党一党独裁体制の矛盾は、日本のみならず世界各国の怒りとヒンシュクをかったことは記憶に新しいが、そうした「マフィアに等しい隣人」に対して、現在の日本は「丸腰同然」であり、あまりにも「無力」であると言わざるを得ない。
民主党政権誕生以来、そんな「理不尽な隣人」に対して、高らかに「友愛」を唱えた鳩山由紀夫前首相や尖閣諸島問題の「突撃船長」釈放を影で指南したと言われ漁船衝突の映像が納められたビデオの非公開を取り仕切った「影の宰相」こと仙谷由人元官房長官ら、所謂「親中政治家」によって、日本はこの「厄介な隣人」に弱腰姿勢を見せ続け、毅然とした態度を一切示していない。
さらに、民主党が推し進めようとしている「外国人地方参政権付与法案」もまた、同じく民主党が推進しようとしている「地方分権」と相まって、こうした態度を示す中国に対し「日本侵食計画」を誘発させる一助を担わそうとしている。
著者は、こうした現状の日本を憂い、中国の脅威にさらされ続けている日本の将来に警鐘を鳴らし、その脅威から回避するヒントとなるであろう「日本救国の鍵」をとてもファンタジックに描いている。
読む者すべてをストーリーの中に引き込み、まったく予想がつかない展開と結末は、本当に圧巻である。
一連の「尖閣諸島問題」で見せた中国の傲慢に満ちた脅威と「ノーベル平和賞」受賞で人権活動家・劉暁波氏への扱いで見せた独善性に満ちた中国共産党一党独裁体制の矛盾は、日本のみならず世界各国の怒りとヒンシュクをかったことは記憶に新しいが、そうした「マフィアに等しい隣人」に対して、現在の日本は「丸腰同然」であり、あまりにも「無力」であると言わざるを得ない。
民主党政権誕生以来、そんな「理不尽な隣人」に対して、高らかに「友愛」を唱えた鳩山由紀夫前首相や尖閣諸島問題の「突撃船長」釈放を影で指南したと言われ漁船衝突の映像が納められたビデオの非公開を取り仕切った「影の宰相」こと仙谷由人元官房長官ら、所謂「親中政治家」によって、日本はこの「厄介な隣人」に弱腰姿勢を見せ続け、毅然とした態度を一切示していない。
さらに、民主党が推し進めようとしている「外国人地方参政権付与法案」もまた、同じく民主党が推進しようとしている「地方分権」と相まって、こうした態度を示す中国に対し「日本侵食計画」を誘発させる一助を担わそうとしている。
著者は、こうした現状の日本を憂い、中国の脅威にさらされ続けている日本の将来に警鐘を鳴らし、その脅威から回避するヒントとなるであろう「日本救国の鍵」をとてもファンタジックに描いている。
読む者すべてをストーリーの中に引き込み、まったく予想がつかない展開と結末は、本当に圧巻である。
2010年12月29日に日本でレビュー済み
現在の尖閣諸島問題の果てには中国による日本占領という未来が待っているという警鐘の書
昨年の政権交代以来、中国北朝鮮からの圧力や日米同盟の軋みが表面化し、危機的な状態が来ないかという危惧があったのだが、このような未来を予言している人がいるのかと思うと非常に驚いた。
「自分の国は自分で守る」というのが国際常識のはずではあるが、なぜか日本国内では通用していない。憲法9条を守れば平和は保たれるという不思議な論理がまかり通っている。尖閣問題がありながらも沖縄に米軍基地はいらないとかいう人もいるが、自分の国を守れず中国に侵略を許してしまった内モンゴルやチベット・ウィグルのようになりたいのであろうか。
いまのままであれば日本も中国隷属への道を歩まざるを得ないであろう。
著者の今後の活躍に期待したい
昨年の政権交代以来、中国北朝鮮からの圧力や日米同盟の軋みが表面化し、危機的な状態が来ないかという危惧があったのだが、このような未来を予言している人がいるのかと思うと非常に驚いた。
「自分の国は自分で守る」というのが国際常識のはずではあるが、なぜか日本国内では通用していない。憲法9条を守れば平和は保たれるという不思議な論理がまかり通っている。尖閣問題がありながらも沖縄に米軍基地はいらないとかいう人もいるが、自分の国を守れず中国に侵略を許してしまった内モンゴルやチベット・ウィグルのようになりたいのであろうか。
いまのままであれば日本も中国隷属への道を歩まざるを得ないであろう。
著者の今後の活躍に期待したい
2011年1月17日に日本でレビュー済み
現実に今年6月世界中の華僑が、船で尖閣に向かうと言う。このままでは、小説家が、現実になる。小説を小説に終らす為日本人は今こそ何をなすべきか。それが問われている。