男性の大腸がんリスク、簡単に計算 がんセンター
国立がん研究センターなどは22日、40歳から69歳までの男性が今後10年間に大腸がんを発症する確率を簡単に予測できる計算式を開発した、と発表した。約2万8千人の追跡調査から喫煙や飲酒といった大腸がんリスクを突き止め、予測モデルをつくった。「生活習慣の見直しに役立ててほしい」と話している。
大阪府や茨城県など全国6地域に住む男性約2万8千人を1993年から2005年まで追跡調査した。10年間に大腸...
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