日本でもやってくれないかな~
なにかと凄まじい取り締まりぶりばかりが強調されがちな最新鋭のオービスですけど、フォルクスワーゲンが提唱する「Fun Theory」プロジェクトから誕生したポップなデザインの「Speed Camera Lottery」は、安全運転の促進に効果テキメンだったみたいですよ!
とあるスウェーデンの街角へ試験的に設置されたSpeed Camera Lotteryは、制限速度で安全運転をしているセーフティードライバーのナンバープレートを撮影し、賞金がもらえるように自動的にエントリーする仕組み。スピード違反者の罰金がかさめばかさむほど、優良運転者向けに振り分けられる賞金の額もアップしていくんだとか。
この噂のSpeed Camera Lotteryの前では、やっぱり自然と車のスピードも落ちる傾向があるようでして、3日間の試験運用中に何万台も自動車が通過していきましたが、通常よりも運転速度は2割ほど低下して、ググンとスピード違反が減ったみたいですよ。こんな楽しい企画で国内でも交通安全運動とか展開してくれるといいですね...
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Kyle VanHemert(米版/湯木進悟)