料理教室

「各務原にんじん」使い食育 中高生を対象に /岐阜

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昨年の「各務原にんじん料理教室」の様子=東海学院大提供
昨年の「各務原にんじん料理教室」の様子=東海学院大提供

 地元産ニンジンの普及や消費、食育推進を図るため各務原市などでつくる協議会は、中高生対象の料理教室を5回連続で開く。「各務原にんじん」は全国的にも珍しい二期作で生産される同市の特産。JAぎふ(鵜沼支店)、各務原商工会議所、東海学院大(那加桐野町5)、市による各務原にんじん産学官連携事業の一環。農林水産省東海農政局など後援。

 講座を開く同大健康福祉学部管理栄養学科のデュアー貴子教授は、「これまで保育所、小学校、高校、大学、高齢者と共にさまざまなイベントを開き、食育の幅を広げてきたが、今回は初めて中学生の参加も呼びかけている。若い世代にも各務原にんじんに親しみ、食と健康の関係を学んでほしい」と話す。

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