タワーは、ドバイを筆頭に色々なところにありますが、けっこう高さ勝負な感がありますよね。しかし、こんど台湾に建てられるタワーの売りはひと味違います。
こちらのタワー、高さ300mということで634mの新東京タワーを有する(まだ完成してないけれど)日本としては、まぁ大したことないなーと思ってしまいますよね。
でも残念ながら展望台では負けてると思います。そう、このタワー、売りは展望台なんです。
この楕円形の展望台、実はヘリウムガスによって浮いています。
それだけで、えぇ!? という感じなのですが、さらにプロペラによって上下に動くんだとか!
詳細は以下の通りです。
オリジナルコンセプトはルーマニアの建築家、Stefan Dorinさん。台湾、台中市で一番高い建物になる予定。タワーの足下には美術館、レストラン、オフィス、カンファレンスセンターが計画されており、展望台では、一度に50〜80人の人が島と海のパノラマビューを楽しむことができる。着工は2012年の予定。
まるでゲームみたいだなーと思ったのですが、デザイナーはゲームからインスパイアされたといってるそうです。でも実際につくろうと思うのがすごいです。。
続きで画像ギャラリーもありますよ。
[DSBA via Dezeen, EarthTime and Pop-Sci]
Jesus Diaz(原文/mio)