自分で撮った写真をトレースして絵を描いていたら、講師に怒られたことがありました。 友人も、渋い顔をしていたのですが、どうしてだか分かりません。

補足

補足させていただきます。私が専門学校にいたトキのイラストレーションの授業中での出来事です。 モチーフは自分とカレシのつないだ手。 自分で言うのもなんですが、あまり絵の上手くない子からは「写真みたーい」といわれるくらい質感は出ていたと思います。 (最終的にぼかしましたが・・・) 絵が上手かったり個性が強い絵を描く友人は「おいおい」という表情でした…

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質問読みました。 僕もトレースしてよく使います。それは時間短縮の為。 あなたの場合はあなたの心の中を表現したい方法や事柄がたまたまそれだったという事でしょうね・・?。 人から言われてあなたはどう思われましたか? むっとしましたか?なぜ?何がだめなの?と思われましたか? 僕は写実表現には今は興味が無いですが一時期はそれが答えだと思っていました。 でも答えは違いました。 写実は現実を描く事です。あなたは今それを心の中で変えたいんじゃないですか? 今はその大事な過程なんですよ、きっとね。 「おいおい」という顔をした友人はあなたのその特異性、非常識がどういうことになるか何もわかっていない。 むしろそのご友人の常識的な見解に悲哀を感じる。絵を見なくてもそのご友人の個性の強いという絵が もがいた挙句に芸術をゆがめてしまった絵なんだと容易に想像できます。 あなたはあなたの思ったように絵と一緒に人生を生きればそのトレースがどういう意味をもった事だったのか きっと解かる時が来ると思いますよ。 どうぞ絵を描くことをいつまでも続けて下さいね。(^^)

美術関係の仕事をしております。ご自身と彼氏の方とのつないだ手をモチーフとして制作する分には、写真を使用しないと描きにくい部分もあるでしょう。制作において、あなたの手法は全く問題がありません。制作方法に制限などかけたら美術の自由性や独自性までつぶしてしまいます。「写真を使うのは邪道」という人は、実際の美術の制作現場を見ていないのでしょうね。現在社会では時間の制約上や構図の関係上、多くの漫画家や作家、デザイナーの方が写真を素材や資料として利用しています。しかし、その方々は「写真を資料として使う」のであって、けして「写真に依存」はしていませんが。写真の様な絵が描きたいなら、フォトリアリズムというジャンルもありますので、そちらの仕事をなされば良いと思います。どのような手法であれ、最終的には「良いもの」を作れば良いだけの話です。文面からしか判断出来かねますが、問題は完成作の質感どうこうよりもご自身の主題が表現出来ているか否かの問題ではないでしょうか。製作中に他人の意見に惑わされるプロはいません。あなたはあなたの独自の方法で作品を完成させ、写真の使用が必要なら、無知な方に対応出来るだけの理論武装をなさってください。追加ですが、生徒の創造物を罵倒しかできない講師は教育者としては未熟者です。無理解な方の目を気にする必要もありません。

芸大生です トレースが作品として成立するのは、何らかのコンセプトや工夫が必要ではないでしょうか。 チャック・クロースは写真を拡大して、方眼状に分割したうえで転写していますが、これは作品として成立してます。 スーパーリアリスムの作家さんは、写真を拡大してエアブラシなどでトレースしている方が多いですが、 それが作品として成立するのは、背景にコンセプチュアルな意思があるからです。 また、リトグラフや銅版画には転写の技法が多く取り入れられていますが(野田哲也さんの作品などを見てみてください)、 それが作品として評価されるのも、コンセプチュアルな意識があったり、あるいは作家の構成の妙が評価の対象となっているわけです。 ご質問ですが、トレースは技法のひとつであり、それ自体の良し悪しを問うことは意味はないと感じます。 講師の方が怒った、というのは そのときの課題が、目で見て正確に写し取る(デッサンのような・・)力を育成することが目的だったからではないですか? 課題の目標と合致しないことをしていたから、先生は注意をされたのではないでしょうか。 トレースはよくも悪くもありません。要は、技法の使い方が問題なのだと思います。 参考までに、美術出版社の「20世紀の美術」という本と、野田哲也氏の作品集をお勧めしておきます。疑問が氷解するきっかけになるかも知れません。

デッサンの授業なら、絶対にトレースはダメでしょうね。目と手がきちんとつながるように訓練するのがデッサンですから。 イラストレーションの授業といっても千差万別ありますが、 普通のイラストであれば、 トレースでもCGでも、何でも使っていいでしょう。 それがダメだと言うなら、それは単純にレベルの低い専門だったのでしょう。 レベルが低いというか、芸術がわかっていないという。 そもそも写真のように描かれた絵が良いと感じる時点で、 ちょっと、まだアートに慣れていないのかな、という感じです。 プロのイラストレーターは、そのことを笑うでしょうね。 どんな道具を使っても、面白ければ良いわけで。 親御さんはアートに関心が無いのでしょうからその反応は妥当ですが、 専門の先生はひどいですね。他の予備校とかだったら通用しませんよ。

トレースの授業やペインティングの授業なら問題ないですが。 写さず自力で絵を描くのを目的とした授業ではありませんでしたか? 自分とカレシのつないだ手の写真。 それを良く見て、トレースせずに自分の手で模写した人は、 対象物をよく見る力、見たものを実際に書いてみる力が身につきます。 対象物をよく見る力、見たものを実際に書いてみる力。または想像でイラストを描く力。 それを身につけることを目的とした授業だったのではないでしょうか。 そういう授業でトレースを行った人は、 対象物をよく見る力、見たものを実際に書いてみる力がつきません。 いわば"サボリ"をしたのと同じことになります。 ぜひ、今すぐ自分とカレシの写真を取り出して、トレースせずに模写してみてください。 思うように描けないことが分かるはずです。 対象物をよく見る力、見たものを実際に書いてみる力がついていないことに気付かされるはずです。 「また、絵を描く人でこういう人が居たら軽蔑しますか?」 >軽蔑はしません。しかし、「逃げちゃダメだ」と言いたくなります。 アンディ・ウォーホルの作品には、同じ図版をシルクスクリーンで複製プリントしてたくさん並べたものがあります。 写真をトレースしてアート作品に仕上げている人や、写真のコラージュをやっている人もいます。 しかしあなたがトレースにこだわる理由は、そういう「アートの一形態として」ではありますまい。 「トレースでごまかさないとうまく描けないから」でありましょう。 うまく描けないからこそ授業を受けているはずなのに、そこでトレースをしてごまかせば 講師の方々に「やれやれ」という顔をされてもしかたありません。 自力で描くとうまくない、下手。その状態が直視できなくて ついついトレースで体裁を取り繕ってしまう。その気持ちはよく分かります。 しかしいつまでもトレースを続けていたら、いつまでたっても上達しません。 トレースの技能を身につけたいなら別にかまいませんが、 おそらくあなたが身につけたいのは、「写さず自分で書く能力」ではありませんでしょうか。 他の質問を拝見すると、マンガ好きでいらっしゃるようなので 自分で想像したキャラクターを自由自在に描くことに憧れて専門学校に入ったのではありませんか…?