Movable Type 5.1 ベータ版へアップデートしました
Movable Type 5を導入して1週間も経たずに、Movable Type 5.1 ベータ版がリリースされちゃったので、導入してみました。
まず、Movable Type 5 にログインしていた場合は、ログアウト(サインアウト)しておきます。
【1】バックアップ
どれをバックアップ取ればいいのか分からなかったので、一通り取っておけばいいや、とおもって全部バックアップしました。
- システム → ツール → バックアップ
- ウェブサイト名 → ツール → バックアップ
- ブログ → ツール バックアップ
オプションは下記の通り
- 圧縮形式:zip圧縮
- 全て
上記に加えて、出来れば、MTをインストールしているディレクトリを丸ごとローカルにダウンロードしておくと良いと思います。
【2】ダウンロード
次に、Movable Type 5.1 Betaのサイトからファイルをダウンロードして、解凍(展開)します。
【3】ファイルをサーバへアップロード
解凍したファイルを丸ごと、全て「上書き」で、サーバへアップロードします。
何故か、転送失敗というメッセージが4件出ましたが、実際にはエラーではなかったです。
- /alt-tmpl
- /extlib/MT/L10N
- /import
- /mt-static/support
これらのディレクトリは、解凍したファイル・ディレクトリの中でも空っぽだったので、問題ないです。
【4】アップデート
Movable Type 5.1の管理画面へアクセスすると、「アップデートする」旨のメッセージが表示されるので、
「アップデート」をすると、ログイン画面になり、ログインすると、アップデートを開始します。
問題なければ、完了のメッセージが出ます。
アップデートに成功すると、管理画面のフッターに「このMovable Typeはベータ版です。」というメッセージが表示されます。
アップデートではテーマは変更されません。
また、アップデート前に適用していたテンプレートへの変更も変更されませんでした。
アップデート後、所々、Ajaxによる快適な操作性を実感します。
一方で、メッセージが英語のままと粗いところもあります。
メインで使ってる人にはお勧めしづらいので、正式版がリリースされるのを待ちましょう。
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