Letter to Egypt Projectを通して感じた事。

現段階ではシンプルに、
「やってよかった」
と感じています。

その理由は、昨日のエジプトの方からの返信。

「今、このメッセージを読んでいます。このメッセージ達に驚いています。あなた方の支援に感謝します。Love&Peace;:)」

#egyletter には沢山のエジプトへの想いやメッセージ、エールがあります。
私は単純に「エジプトから感じた事が山ほどあり、その感じた事をエジプトへリターンしたい」という気持ちが強いです。
実際、現地に行った人々もそういった思いが強いように感じます。

例えば、日本で何か政府などに対して蜂起が起こった際に、遠く離れたアフリカや中東の一国から沢山の応援の声や、意見が来たらどうでしょうか?
私は、心強いと思います。
世界が見てくれていて、一人一人が多くの事を感じてくれている、と思うはずです。

30年もの長い弾圧政治の元で、今自由と尊厳を求めて立ち上がった人々に、少しでも何か心に残るような、心に響くような事がこちら側からのアクションが起こせれば・・・と。


まだまだエジプト市民蜂起は終焉に向かいそうもありません。
とても多くの人が拘束され、暴行を受け、殺害されている様子。

私は、エジプトの状況がどうなろうと、こちらからのメッセージを送り続けたいと思います。
#egyletter という存在が、蜂起中に知られなかったとしても、後々エジプトの人々が「こんなツイートが来てたんや」と気づいてもらっても遅くはないと思います。

#egyletter による、エジプトへのメッセージの引き際はまだわかりません。
蜂起が終わって、ムバラクが完全なステップダウンをしても、苦しい思いをされる人々は多く残ると思うので、蜂起終了=プロジェクト終了だとは思ってはいません。

ですが、とにかく、今は送り続けたいと思っています。

エジプトの評論、賛否などは彼らの役に立つでしょうか?

私達ができる範囲で彼らに何かできることはこのプロジェクトの継続だと信じています。

より多くの日本人がツイートし、#egyletterを広め、それが隣国やアジアに広がり、世界中へ広がる事を願っています。
現在、オーストラリアやロンドン、アメリカ、中東の方々からも賛同頂いており、わずかながら前進していってるように思います。



最後に、#egyletter の存在やFBの紹介をしてくださってる方々、ほんまにありがとうございます。
とても一人ではやりきれない大仕事です。
1回でもツイートしてくれた人や、毎日のようにRTしてくれている人には感謝しきれません。
個人的にメッセージを送って頂いた人もありがとう。


Projectファンページ:http://www.facebook.com/pages/Letter-to-Egypt-Project/177161402327171

最新のメッセージ集:http://www.facebook.com/note.php?note_id=150474095009681

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