突然フライトがキャンセルに、なんて時どうしますか?

航空会社の指示に従ってフライトのブッキングをやり直すよりも実は良い方法があるのです。トラベルウェブサイトHipmunkブログに実践的な情報が掲載されていたのでそちらをご紹介。

フライトがキャンセルになった場合、すぐに実行できるいくつかのオプションがあります。フライト変更用の列に並んで待つのは実はかなり効率の悪い方法なのです。このブログで紹介されていたオプションが3つあり、それは下記の通り

 

オプション #1: 航空会社に電話

列で待つよりもはるかに早く、誰かと話すことが出来るはずです。ボーディングパスに書かれたコンフォメーション番号を用意していて事情を説明するとなんらかの具体案を提案してもらえるはずです。

また、搭乗後にフライトがキャンセルになってしまった場合も、航空会社に電話してみると効果的です。他の乗客が飛行機から降りるより先に、次のフライトを確保することが可能な場合も。機内での携帯電話は使用不可ですので、機内電話を使いましょう。

オプション #2: 次のフライトのゲートへとりあえず行ってみる

自分の目的地へ向かう次のフライトがある場合、とりあえずそのゲートに向かい、空席がないかどうかを確認してみてください。満席の場合、スタンドバイリストに名前を載せてもらい、空席が出た場合に優先的に乗せてもらえるようにしておきます。次のフライトが満席の場合、その次のフライトのウェイティングリストにそのまま引き継がれます。

主要航空会社がハブとして使っている空港から大都市へ向かうような場合、この戦略は特に効果的です。アメリカン航空でシカゴからニューヨークへ向かう、などの場合、通常であれば2時間以内に次のフライトがあるはずです。

オプション #3: 別の列を見つける

航空会社は通常、複数のカスタマーサービスラインを空港のあらゆる場所に用意してます。多くの人にぞろぞろと着いていって並ぶよりも、ちょっと離れた場所、違うターミナルなどに行ってみると行列に並ぶことなく次のフライトの手続きが出来る場合もあります。

どの列も長く、目的地に向かうフライトが2時間以内にない場合、一度セキュリティーを出て、チェックインデスクで事情を説明してみて下さい。セキュリティを再び戻るのは確かに面倒くさいですが...。空港で待ちぼうけになる時間を、これで短縮できる可能性もあります。

最後に:いずれの場合も荷物をチェックインしてしまった場合、チェックインする必要がある場合は手続きが複雑になります。急ぐ旅、移動ならば荷物は少なめに、が鉄則です。

海外便でのTipsですが、日本の国内便でどの程度これが当てはまるのかをご存知の方はぜひコメントで教えてください。少なくともアメリカ出張なんかが多い方には参考になるのではないでしょうか?

それではハヴァナイズフライト!!

3 Reasons You're Doing it Wrong When Your Flight is Cancelled [Hipmunk Blog]

Adam Dachis (原文/まいるす・ゑびす)