マドレボニータ(美しい母)プロジェクト★

こんにちは。中桐昌子です。


今日は『マドレ・ネットワークサロン2010』

2回目の会が開催されました。

テーマはズバリ！

「男性の口からも聞いてみたい！産後のパートナーシップ」

ということで、ゲストは二組のご夫妻です！


一組目のご夫妻は　

ＮＥＣワーキングマザーサロンでファシリテーターを務められた信田綾子さんと

主夫として育児と家事をこなす真一さんご夫妻。

真一さんはなんと徹夜で作ったというリリックで

”マドレラップ”を披露！会場、いきなり大盛り上がり☆

（今、マドレ界隈では映画「ＳＲさいたまラッパー」がブームで
　ラップが流行ってます！筋トレも映画のサントラ使ってやってます！）


そして、二組目のご夫妻は、

お馴染み、吉田紫磨子インストラクターと

「顔が濃くて沖縄出身によく間違われる」という良雄さんご夫妻。

妻・紫磨子インストラクターの顔色をうかがいながらしゃべり、

激しくツッコまれながらの自己紹介




そんな二組のご夫妻にそれぞれ

産後当時を振り返ってのパートナーシップについて

お話を伺いました。


とは言っても”パートナーシップ”は現在も進行形！ということで

まずは司会役のマコ先生より

「今のパートナーとの関係にどれくらい満足していますか？」

との質問が。

ゲストスピーカーのみなさんと、

そして参加者のみなさんも参加で

それぞれ紙に満足度を数字で書き出していただきました。


ゲストスピーカーのみなさんは６０％～８０％ということで

なかなか高めです。

でも、最初からこんな風にイイ感じだったわけではありません！


「では、産後間もない頃の、

　妻は育児専念、夫は仕事多忙の時の満足度は？」

と質問が変わると

夫は１０％、妻はマイナス５０％の数字が！


この数字の違いが、まさに産後の夫婦間の溝！？

「毎日、別居したいと思っていた。」

「産後、自分がどんどんつまらない人間になっていくようで…」

という妻のもんもんとした気分に

夫は、

「まったく気付いてなかった！子どもが生まれて楽しかった！」

という記憶しかなかったそう。


ではその後、どんな変化があったのか？

そんな段階を超えて、

お互いが夫婦関係にコミットする、

お互いが社会とつながるまでのお話も伺いました。


２組のご夫妻のお話から

お互いの気持ちに気付いたり、お互いに感謝することで初めて

夫婦として次のステージに上がれるんだと感じました。

そこに至るまでは膨大な時間とすり合わせが必要。

パートナーシップ、一日にしてならず、ですね…。


「これまでにケンカはありましたか？」

という質問に対する

「お互いをリスペクトするようになって、

　対等になって

　初めてケンカができるようになった！

　それまではゴングすら鳴らせなかった…」

という紫磨子インストラクターの言葉にうなってしまいました。

体力と、自分の感情を表現する言葉と、

そしてお互いへのリスペクトがなければ、

夫婦とて同じ土俵にも上がれない！んですよね。


その後の質疑応答ではご参加者のみなさまから

「午前２時に疲れて帰ってくる夫。

　どんな風に話しかければ、夫が思っていることをシェアしてもらえる？」

などなど、男性に聞いてみたい！という質問が続出！

男性視点で大いに答えていただきました。



最後にみなさんで記念撮影！


懇親会も盛り上がってます！


今日は男性の方もたくさんご参加くださいました。


「妻に誘われて…」というのが参加のきっかけかもしれませんが

こうやって夫婦揃って、

改めてパートナーシップについて考える機会を

マドレでもどんどん増やしていきたいです！



ということで、「マドレネットワークサロン2010」3回目は

『管理職を経験した女性に聞く』をテーマに

１０月２３日（土）amに開催予定です！

（会場はオサレでハイソな東京ミッドタウンd-labo！）

ぜひ今からご夫婦そろってスケジュールチェックくださいね！