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2010年欧州都市行政報告(ナショナルコーディネーター報告)

2010年07月27日 18時41分40秒 | ●ナショナルコーディネーター活動状況
久々に、海外の都市行政の報告です。
6月下旬から7月頭にかけて、フランス、オランダに行って参りました。

今回は、リヨンの「Dialogue en Humanite」という新形式のシンポジウムへの参加とニュータウン視察(パリ)がメインの目的でしたが、それにあわせて、自転車利用を原点から再認識しようと、懸案のオランダ北部のフローニンゲン(Groningen)を訪れました。


■2010欧州都市行政報告をダウンロード

■紹介

1)フローニンゲン(オランダ)



18万人弱の都市人口のフローニンゲン。
ここでは、これほどまで自然に自転車が使われるものかと驚かされました。「自転車の街とはこういうもの」と見せつけられ、街づくりを改めて考えさせられました。人口規模に対しては中心市街地の大きさはさほど大きくはなく田舎町というのに近いのですが、交通予算の4割近くを自転車に使い、ほとんどの市民が移動手段として自転車を使って街に出てきます。・・・つづきはPDFへ

2)リヨン「Les Dialogues en Humanite」シンポジウム



今回の主な目的であった、リヨンの「Les Dialogues en Humanite」というシンポジウムについて紹介します。

このシンポジウムは、7月2-4日の3日間、リヨン市の真中にある117haのテット・デュ・ドール公園の一部を会場として行われました。「人間性に関して対話する;Les Dialogues en Humanite(http://dialoguesenhumanite.free.fr/)」とでも訳すしかないような新しい形式の知的交流、文化・社会イベントです。・・・つづきはPDFへ

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