札幌・大通公園にビアガーデン-氷点下のビール「エクストラコールド」も登場

エクストラコールドのサーバー。サーバーは氷で覆われている

エクストラコールドのサーバー。サーバーは氷で覆われている

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 札幌・大通公園で7月21日、札幌の夏の風物詩である「さっぽろ大通ビアガーデン」が始まり、大通6丁目にブースを構えるアサヒビールは「エクストラコールド」を限定販売している。

提供されるビールの温度を表示するパネル

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 同イベントは1959(昭和34)年から始まった札幌の街の恒例行事。会場は1丁100メートル四方の7丁分がすべてビアガーデンになる。会場内のステージでは各種ゲームや抽選会などが行われ、毎年盛況となっている。

 アサヒのブースでは、通常のサーバーに改良を加え、マイナス2度~0度のビールを提供する。ビールを飲む際に「温度」という切り口で調査したところ、若年層には「冷たいものが好まれる」という結果を受けたことが開発のきっかけだという。

 「温度が低くなることですっきりと飲みやすくなり、ビール独特の苦味も軽減されることで苦手な人も飲みやすく感じる味わい」と同社広報の三橋さん。「暑くなってきた季節にぴったりなビールなので、これを機会に新感覚の味わいを体験していただければ」とも。

 価格は1杯500円。販売は12時~、18時~の1日2回で、各回先着100人まで。8月15日まで。

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