元大嶽親方独占インタビュー「総額5億は負けた」 7月21日 14時06分 コメント コメントする 7月4日の解雇処分以来、公の場に姿を現わさなかった元・大嶽親方(42)がついに口を開いた。角界追放の真相から自身の破天荒すぎるギャンブル狂いまでとかけてそこには驚愕の事実も浮かび上がってきた。 ――ギャンブルにノメり込んだきっかけは? 「本格的にハマりはじめたのは、十両に昇進したとき。十両に上がると化粧回しや回しを作るから、支度金が300万円くらいかかる。それは自分で用意するんですよ。 父親(故人。元ヤクザだった)が『後援会を作る。ヤクザを入れてもいいのか?』と言うと、藤島親方(当時)が『おやっさん、それだけは勘弁してくれ』って。俺も九州に帰って、父親と一緒に一般の人で後援会を作って、350万円くらい集めたんですよ。さあ東京に戻ろうとなったら、父親に『人に貸した』と言って逃げられてね。