来年6月いっぱいでの芸能界引退を発表したハロー!プロジェクトの女性6人組、カントリー・ガールズのももちこと嗣永桃子(24)が17日、日本テレビ系「PON!」(月〜木曜前10・25)に生出演し、胸の内を明かした。
嗣永は「ちょうど来年の6月30日でアイドル生活丸15年っていう、節目っていうこともありまして決断しました」と改めて報告。今後は幼児教育の分野に進むということで、番組では実際の教育実習の写真も紹介された。
共演者に教員免許を取ったのか聞かれると、「幼稚園と小学校の。実はこう見えて取っていまして。子供たちからも大人気で」とももち節全開。「教えるって楽しいなって改めて思った」と教育実習を振り返った。
芸能界での一番の恩人として、音楽プロデューサー、つんく♂(48)を挙げ、「つんく♂さんがいなければ、私まずアイドルになれていないので、すごく感謝しています」と感謝の気持ちを口にした。
芸能生活での一番の失敗にも触れた。「思ったよりも人気が出なかった」ことを挙げ、「どこで人気がないって感じるの?」と問われると、「コンサート会場とか…」とストレートに答え、笑いを誘った。