被告発人:YSKの供述調書<平成4年4月20日付> | 廣野秀樹\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の物語(金沢地方検察庁御中)

廣野秀樹\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の物語(金沢地方検察庁御中)

 殺人未遂事件として木梨松嗣弁護士、長谷川紘之弁護士を金沢地方検察庁に刑事告訴手続き中 (さらば弁護士鉄道\泥棒神社の物語)

 市場急配センター(石川県金沢市)の組織犯罪と加担、隠蔽をした弁護士らの物語(事実)。

 この供述調書は、共謀共同正犯による殺人未遂事件として告発するにあたり、大きな意味を持つ書面です。なぜなら、このような交際の事実自体が存在しなかった可能性が高く、事件発生(平成4年4月1日)のおよそ9ヶ月前(平成6年6月下旬)から、周到な準備のもと計画が実行された事実を強く推認させる内容となっています。少なくとも被害者であるAAさんの父親は、彼の名前さえしらず、強く訝しんでいました。この供述調書にも登場する同じく被告発人のTTKによると、YSKは彼女にいい服を着て来てくれとせがまれ、自宅に招かれて父親と酒を酌み交わしたと話していました。

 この供述調書の具体的矛盾点や、背景事実につきましては、追ってご説明する予定です。なお、こちらも供述調書作成の警察官の名前が記されていなかった可能性があります。現物を確認し、これもお知らせする予定です。なお、この文章は、Hatena::Diary(はてなのブログ:現在プライベートモード)2006年10月7日公開の記事をもとに作成しました。


 (改行が非常に多いという文章の特徴がありますが、これも手書きの現物を、出来るだけそのままのかたちで再現したものです。)


供述調書

 

住居 金沢市○○

職業 トラック運転手

電話 xx局xxxx番

氏名 YSK

昭和四五年五月七日生(二一歳)

 

右の者は、平成四年四月二〇日金沢市二口町ト七八番地一

において、本職に対し、任意次のとおり供述した。

 



私は今申した住居地に

妻 ○○ 二三歳

と二人住まいをしております。

私の仕事ですが、

平成元年頃から当時、

金沢市二口町にあった

市場急配センター

という運送会社に正社員として勤め、

二トントラックの運転手をしていたの

ですが、この会社は 去年、

市場輸送という会社と

市場急配という会社

に分かれ 私自身は、

市場輸送

の社員となったのです。

その後、私は、大型免許を取ったことで

会社を辞め

平成三年一〇月

からは、自分で購入した 四トントラック

を持ち込みという形で、いってみれば

フリーの契約運転手として この

市場輸送で仕事をさせてもらっ

ていたのです。

ただ この会社では、魚運搬が主な

仕事であり、この仕事は時期の

ものである為、

今年三月二〇日

からは、

桐畑運送松任営業所、

の契約運転手となり、

金太という会社の

鋼材運びの仕事

をして 現在に至っているのです。



ところで、

今年四月一日

に、市場急配の運転手をしている

廣野秀樹 二七歳

という男が、同じ会社の事務員をして

いる、

AA 二一歳

という女の子に 暴力を振い、被害者の

AAという人については、今も、

県立中央病院に

入院中で、意識不明の重体

である事は、

市場急配に勤めている、

友達のTTK君という人

から聞いて知っております。



この、廣野という男と、Aという女の

子は 私自身知っている人達であり、

実は、被害者のAAという女の

子については、

私自身以前付き合った事

のある女の子

でもあり、それで 今から、この二人

について 特に、私と

Aちゃん、つまりAA

との関係等について お話します。



先にお話しますが、廣野君については、

個人的に付き合いは全くなく、ただ

私の 無線仲間が、市場急配にいる

ことから、時々、会社の事務所へ遊び

に行く事があり、その際、事務所で

顔を会わす程度のものなのです。

私とAちゃんとの関係については、

確か、

平成二年秋頃

だったと思いますが、当時、私が 二トン

トラックの運転手として勤めていた

市場急配センター

に、Aちゃんが 事務員として勤め

る様になったのが始まりであります。

最初は、ただ、かわいい子だなと思って

いただけなのですが、Aちゃんが勤め

出して 四-五ヶ月程たった頃の

平成三年春頃

から親しく付き合う様になったのです。

きっかけについては、Aちゃんの方が

私の事を知っていた様なのです。

私は高岡中学校の出身であり その

頃の事を友達から聞いて知っていた

らしく、花見(?文字不明=廣野秀樹)の話題があった為、

どちらからともなく、親しく話しする

様になり、親しくなってから一-二ヶ

月位後には、

お互い同意でセックスをす

るまでの深い関係

になったのです。



この頃は、お互いに好意でつながって

いたと思っており、Aちゃんの方は、

毎日のように 私の弁当まで

作って来てくれた

のです。

しかし、このAちゃんとの関係も、半年位

した

平成三年の夏頃

には、終ってしまい、結局別れてしまった

のです。

と言うのは、Aちゃんと深い関係になる

以前に、私には付き合っていた女性が

おり、Aちゃんと付き合っていた当初は、

この女性との付き合いはなかったのです

が、途中から 又、この女性

とのヨリが戻り、付き合いだした訳なの

です。

それで偶然、私の家へAちゃんを連れ

て行った時、この女性も、やって来た為

二人が 鉢合わせになってしまったのです。



そこで この女性から私は、責められ

た訳ですが、私としては決して 二人の

女性の二俣をかけるつもりはなく、

それで 三角関係というのに嫌気がさし

結局、その場で三人で話し合い 私として

は、誰とも、付き合わない ということに

して、二人の女性とも別れてしまったの

です。

そのまま 一ヶ月位は、Aちゃんとも、

その女性とも、特別な関係はなく

私としては、今後 この二人の女性とは、

もう付き合うこともないだろうと

思っていたのです。

ところが、その後 もう一人の女性の方

と、又、付き合いを初(ママ)める様になり

その後、この女性とは、今年三月に

結婚した訳であり、つまり、

今の妻になるのです。



Aちゃんに関しては、昨年の夏頃に

別れ、付き合いをやめてからは、その

後、一切深い付き合いはしておらず

勿論、その時期以降、セックスにつ

いても、当然した事はありません。

時々、会社へ遊びに行った際、Aちゃん

と顔を合わす事はありましたが、

私の方も、少し気まずい思いもあり

本当にあいさつ程度の会話しかして

いないのです。

ですから、私と別れた後、Aちゃんが、

誰か別の男性と付き合っていたか

どうかについても全く判りません。



ただ、廣野君が、Aちゃんに付き合い

を求めていた事は知っています。

と言うのは、

今年一-二月頃

だったと思いますが、私が、無線仲間

を尋ねて

市場急配の事務所

へ行った事があるのです。

その時は、事務所には誰もおらず、

しばらく待った後、家へ帰ろうと思い

自分のトラックに乗り、走り出したの

ですが、途中の信号待ちの時に、

私のトラックの前に割り込む様にして

危険な運転で 軽四自動車が止まっ

たのです。

私もびっくりしてしまい 相手を見ると

廣野君である事が判り、その時、

廣野君から、

ちょっと話があるから

事務所まで来い

と言われたのです。



それで一緒に 市場急配の事務所へ

行ったのですが、その時 廣野君から

ケンカ腰の口調で、

お前 Aちゃんと付き合っとるんか

と言われたのです。

私とAちゃんとの関係は実際終って

しまっていたので

いや 付き合っていない

と答えたのですが、廣野君は、

Aちゃんは付き合っとる好きな人

がいるので 俺とは付き合えん

と言っとる

と話しており、それで この時 初めて

廣野君は Aちゃん

と付き合いたがっている

事を知ったのです。

その時 私としては、

Aちゃんの性格は知っているが、

とても廣野君のようなタイプの

男とは 合わない

と思い 廣野君は Aちゃんとは無理だ

と感じました。

一〇

最近になり、廣野君から、

Aちゃんにネックレス、プレゼント

したけど受け取ってもらえな

かった

と言う話を聞き、

やっぱり駄目だったか

と思いました。

以上 お話した様な訳であり、

廣野君がAちゃんに付き合いをせまっ

ていた事は知っていましたが、Aちゃん

からは、その様な話は一切聞いた事は

なく、又 私の方からも、聞きもしなかった

のです。

それが、今回の様な結果になって

しまい、私もびっくりしてしまったのです。

私の知る限り、廣野君の性格や考え

ている事は全く判らず 気味の悪い男

だと感じいていたのですが、今回の様に

とんでもない事をしてしまうとは思いも

しませんでした。

Aちゃんには早く良くなって欲しいと

思います。

YSK

右のとおり録取し読み聞かせたところ誤り

のない旨申し立て署名指印した

前同日

金沢西警察署

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