特集

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TEXT:桜坂秋太郎
アジアを繋ぐ未来、突破口としての音楽

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BEEAST編集部員による特集「Editor’s Note…PASSION」。文字通り、編集者としての情熱をぶつける、本気の特集記事だ。第20回は編集長の桜坂秋太郎がお届けしよう。私は、この「Editor’s Note…PASSION」で、過去2回ほど“海外活動”について書いた。初回は、「ロックにできること ~アジアを一つに~」をテーマに、二度目は「~日本人ロックの海外進出ビジョン~」だ。
 
【特集】Editor’s Note…PASSION Mind02(桜坂秋太郎)ロックにできること ~アジアを一つに~
【特集】Editor’s Note…PASSION Mind13(桜坂秋太郎)~日本人ロックの海外進出ビジョン~
 
以前書いた内容は割愛するとして、今回は「~アジアを繋ぐ未来、突破口としての音楽~」をテーマにした。日本の近隣諸国へ行くと、世間一般やマスコミで騒がれているのとは、別の印象を受けることが多い。私は、いわゆる“反日”的なものを、毎日考えているような人は、とても少ないと感じている。それは実際に、その国へ行って、その国の人と触れ合わないとわからない。情報は大切だが、情報に踊らされてはいけない。
 
ハッキリ言ってしまうと、日本人同士でも、わかりあえず傷つけ合うことが多いのだから、違う国の人同士で、わかり合えないことは何ら不思議ではない。解決策は、お互いに歩み寄るか、何かをトリガーにするしかないと思っている。私はそのトリガーとして、ロックを活用したいと考えている。1970年代から、海外に向けて(海外において)活動をしているミュージシャンは存在するが、想像を絶する苦労の末に、実績を残してきたと思う。
 
ただ、海外には海外の事情があり、大きな転機をむかえることは無かった。つまり、日本国内のマーケットとは大きく違うシステムや価値観があり、それらを超越するような、ブレイクスルーは起きていないのが実態だ。IT技術が発達し、音楽の在り方が大きく変わった今、何か大きなパワーで、突破口を開くことができないのだろうか。いつも、海外に行くと、そんなことを考えていた。私は音楽以外の仕事で、定期的に香港を訪れているが、今年2015年の2月、香港滞在中に『ANISONG WORLD TOUR 2015 LANTIS FESTIVAL in Hong Kong』が開催される事を知り、取材にうかがった。
 
『ANISONG WORLD TOUR 2015 LANTIS FESTIVAL in Hong Kong』は、日本が誇るアニソンイベント『ランティス祭り』の海外展開、ワールドツアーの一つの会場。『ランティス祭り』は昨年、日本国内の4都市9公演を実施した大規模なアニソンイベントで、アニメ・ゲームの制作やレーベル事業として日本を代表する企業、ランティス社主催のイベントとして、よく知られている。2015年のワールドツアーは、ラスベガスからスタートし、香港・シンガポール・ソウル・上海・台北と6ヶ所を周る内容だ。
 
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All Lantis – Starting STYLE!! – ランティスのみんな

 
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香港は、欧米人が多くビジネス街のある近代的な香港島と、中国本土側の昔ながらの香りを持つ九龍半島の2つから成り立っている。『ANISONG WORLD TOUR 2015 LANTIS FESTIVAL in Hong Kong』が開催された香港コンベンション&エキシビションセンターは、香港島の沿岸にあり、建造物としても有名な会場だ。香港が、イギリスから中国へ返還された時の記念式典に使われた場所、と言えばテレビで見た方も多いだろう。
 
『ANISONG WORLD TOUR 2015 LANTIS FESTIVAL in Hong Kong』は、『C3 in Hong Kong 2015』という日本のアニメやアニメキャラなどを紹介し、グッズを販売するイベントと同時開催された。この2つのイベントの規模で言えば、日本の有明ビッグサイトや、幕張メッセなどで開催されるイベントの、少し小ぶりな程度。だいたい同じくらいと言っても過言ではない。パッと見だけだと、日本と錯覚するほどだ。しかしそこにある看板や案内が日本語ではないことが、外国であることを意識させる。
 
最寄の駅、湾仔(ワンチャイ)から遠くない会場だが、ともかくコスプレした人の数が多い。二日間同じ会場へ取材に行ったので、顔見知りになった若い子たちと話をしてみた。必要なコスチュームや小道具は、皆で集まって自作しているという話だった。一部の人気キャラクターは、日本からの商品としてコスプレのグッズが売っているそうだが、自分の個性も反映させたいというコメントが聞けた。正直に言うと、日本のコスプレの完成度に比べて、1ランク下がるのは否めない。しかし、若い子たちはとても楽しそうにしているし、次回は※※(違うキャラクター)になるんだ!という会話もあった。
 
アニメや漫画の中に自分を見つけて楽しむ、それは日本人が大切にしてきたカルチャー。まだ規模が大きくない頃のコミケ(コミックマーケット)には、私もよく行っていたので、良くも悪くも日本の新文化である意識が、自分の中でも強い。しかし、一般の日本人が知らないところで、その新文化は華を咲かせているのである。BEEASTコラムニストである、さかもとえいぞうも、南米でのアニソン活動は絶対に止めないと断言していた。この数年、アニメやアニソンが外国で流行っていると、軽いレベルのニュースが流れることもあるが、そのリスペクトするマインドまで紹介するニュースは見たことがない。アニメ・漫画やアニソンが、単なる流行ではないことを、もっと日本人は理解した方がよいと思う。
 
当たり前だが、基本的にアニメ・漫画は音楽がテーマではないので、ロックではない。ロックミュージシャンが登場、またはロックバンドが主役の作品もあるが少数派。しかしアニソンについては、ロックとの融合が昇華し、完全一致しているナンバーが多数存在する。そしてアニソンの楽しみ方は、ロックなアニソンも、そうではないアニソンも、パラレルに楽しめるという点が強みでもある。アニメ・漫画から入った人と、ロックや音楽から入った人では、入口のドアは違うかもしれないが、“アニソン”と言う部屋に、一緒に居ることに変わりは無いのだ。
 
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読者リクエストで、JAM Projectを取り上げてほしい!という声がよく編集部に入る。言わずもがなの凄いシンガーの集合体ユニットだ。日本のアニソンを前進させたのが、JAM Projectだったのではないだろうか。一人でも十分にオーディエンスを感動させられるシンガーが、5人もそろっているのだから、まさに無敵のスーパーユニットだ。今の構成メンバーは、影山ヒロノブ遠藤正明きただにひろし奥井雅美福山芳樹。残念ながらJAM Projectとしての取材はまだしていないが、ソロライブはレポート記事を出しているので、最下段にある“関連記事”のリンクから、ぜひ見てほしい。
 
私は、JAM Projectをはじめとするアニソンシンガーたちが、世界中に行って、熱く歌ってきたことも、全世界的な規模でアニメ・漫画やアニソンが認知されてきた一つのファクターだと思う。アーティストもスタッフも、大変なパワーで困難を乗り越えてきたはずだ。政治的な面では、日本はけして良いポジションには居ない。海外に行くと、カフェで隣に座った人から、「ねぇ、報道がされないけど、福島(原発)はどうなの?」など、急に聞かれるシチュエーションもある。答えるのが難しいような問題を、多数抱えている日本だが、アニメ・漫画やアニソンを突破口に、もう一つの世界を構築しつつあるのではないだろうか。
 
過去の特集「Editor’s Note…PASSION」でも、まずアジア同士で一つになりたい!と私は書いた。その理由は、近隣諸国、つまりご近所さんと気軽に交流ができるシーンを作りたいからだ。演奏する場が都市部以外にも増えたことにより、日本国内は全国ツアーがやりやすくなった。もう一歩進めて、アジアツアーが気軽にできるようになれば最高だ。交通費を含めて、費用は言うほどかからない。東京のバンドが北海道遠征する感覚で、台湾・香港・韓国などへ行かれるインフラも整っている。課題を一つ一つ潰して、新しいスタイルを作りたい。本記事の上部に、ランティス祭りのテーマソング「Stating STYLE!!」を貼ってあるが、この曲を聴いた時、歌詞の素晴らしさに涙が出そうだった。“Stating STYLE!! We got power!!”、まだまだ夢を追いかけよう!
 
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ANISONG WORLD TOUR 2015 LANTIS FESTIVAL in Hong Kong 2015/2/7 DAY1
Hong Kong Convention and Exhibition Centre HALL-3G


栗林みな実
http://kuribayashi-minami.jp/
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milktub
http://milktub.com/
02
 
新谷良子
http://www.shintaniryoko.com/
03
 
飛蘭
http://www.s-inc.jp/faylan/
04
 
緒方恵美
http://www.emou.net/
05
 
STAR☆ANIS
https://twitter.com/staranis_info
06
 
鈴村健一
http://intention-k.com/
07
 
佐咲紗花
http://sasakisayaka.com/
08
 
JAM Project
http://jamjamsite.com/
09B
 
All
10
 

さて『ANISONG WORLD TOUR 2015 LANTIS FESTIVAL in Hong Kong』だが、出演アーティストの数が多いため、盛り沢山な内容となっていた。2日間のステージは、それぞれの日のみのアーティストと、両日登場するアーティストに分かれ、2日間通っても飽きのこない構成になっていた。初日のアーティストは、緒方恵美栗林みな実佐咲紗花新谷良子JAM ProjectSTAR☆ANIS飛蘭鈴村健一milktub。翌日のアーティストは、緒方恵美栗林みな実佐咲紗花新谷良子JAM ProjectSTAR☆ANIS飛蘭畑亜貴美郷あき
 
初日の終演後は、現地マスコミ用に囲み取材が実施された。初日の出演アーティストが全員そろい、質疑応答が繰り返される。質問はあらかじめ取材陣から出されていた内容を、通訳の方が取りまとめた。出演アーティストへ日本語伝え、その答えを広東語で伝えていた。ロックの世界には馴染みがあまりないが、舞台や芸能関係では定番の囲み取材。かなりの数の質問に、出演アーティストが丁寧に答えている姿が印象に残った。日本人の多くが真面目な気質であることは確かで、きちんと答えようとするその姿に、現地のマスコミ陣も満足した様子だった。
 
通常の音楽イベントの場合、楽器隊の転換があるため、どうしても出演者チェンジに時間がかかる。しかし「ランティス祭り」は凄腕の専属バンドが控えていて、すべてのシンガーをサポートするため、時間を有効に活用できる。今回の『ANISONG WORLD TOUR 2015 LANTIS FESTIVAL in Hong Kong』でも、専属バンドがしっかりとシンガーを支え、抜群の安定感で演奏を披露した。オーディエンスの目当てはシンガーであり、通常はバックバンドに気を回すことは少ない。特にアジア圏のコンサートでは、拍手が一般的。しかし、影山ヒロノブがバンドのメンバーを紹介した時、大歓声があがった。“アニソン”という一つのキーワードで繋がった、まるでファミリーを歓迎するかのような空気だ。
 
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ANISONG WORLD TOUR 2015 LANTIS FESTIVAL in Hong Kong 2015/2/8 DAY2
Hong Kong Convention and Exhibition Centre HALL-3G


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『ANISONG WORLD TOUR 2015 LANTIS FESTIVAL in Hong Kong』に出演した11組のアーティストは、異国の地のライブでも、実に堂々としたパフォーマンスを魅せた。MCでは広東語を披露するアーティストも。歩み寄る気持ちがあれば、仲良くなれる。それは間違いのない事だ。今回の『ANISONG WORLD TOUR 2015 LANTIS FESTIVAL in Hong Kong』を2日間観て、私の思っている“アジアを一つに”という想いは、現実的な事だと再確認することができた。そして私が普段はあまり聴くことがないアーティストの生(リアル)を体験できた事も本当によかった。
 
ロックファンには、シャウトしてハードにロックするJAM Projectが取っ掛かりとして受け入れやすいと思うが、STAR☆ANISのようなアイドルグループや、新谷良子佐咲紗花といった女性アーティストがとても好印象だったことを書いておきたい。ロックの場合、どうしてもサウンドありきになりがちだが、“アニソン”という一つのカテゴリーにおいては、そうではない。つまり、“アニソン”で一つになっている香港のオーディエンスにとって、サウンドの差は大きな話ではないのだ。それを今回の取材で、肌で感じることができた。大きな収穫だ。
 
以前、特集「ROCK ATTENTION 30 ~緒方恵美~」でも紹介した緒方恵美は、第一線で活躍する一流声優でありながら、歌も本格的に活動している。その辺のロックシンガーが吹けば飛ぶほどのパワフルでパンチの利いた、まさにロック向きの声。自身のアルバムもロックチューンが多いことから、ロック好きの間でも話題になっていた。昔は声優とミュージシャンの世界が離れていたので、二足のわらじは難しかったと思うが、今は両立ができる時代だ。緒方恵美だけでなく、声優は歌が抜群に上手い人が多い。今後は、声優でありながらミュージシャンでもある人が、より増えるだろう。
 
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PS3

本誌は音楽メディアであり、私はその編集長として、ロックを中心にある程度の音楽的な知識は持っている。しかし、アニソンについては深い知識を持ち合わせていない。アニメや漫画は好きだが、自分の幼少や若かりし頃の作品が記憶の中心だ。私が伝えたいのはマニアックな事ではなく、『ANISONG WORLD TOUR 2015 LANTIS FESTIVAL in Hong Kong』に足を運んだ結果、異国で2日間のイベントをすごく楽しめたという事。そしてオーディエンスの熱気は、日本とまったく変わらないという事の2つだ。
 
今回の特集「Editor’s Note…PASSION」では、「~アジアを繋ぐ未来、突破口としての音楽~」をテーマにお届けしてきた。ジャンル(ロック)ありきで考えない事も、ブレイクスルーに繋がるかもしれない。せっかく日本の音楽を受け入れてくれる土壌があり、日本の新文化と接してくれている人が多いのであれば、そこからさらに良好な関係を築きたいと願うのは当然の事だろう。今の時代を生きる人、そしてこれからの時代を生きる人にとって、一つになれるのがアニメ・漫画やアニソンであるならば、それらを通じて少しずつ間口を広げていけばよいと思う。その先には明るい未来があるはずだ。
 
日本のカルチャーは、とてつもないパワーを秘めている。しかしクールジャパンとして、新文化の輸出がスタートして4,5年が経過しているが、残念なことに理想的な結果は残せていない。大切なのは、カルチャーを宣伝して興味を持ってもらう事だけではなく、そのカルチャーによって、どのような人の結びつきができるのか。そして化学変化的に新しい何かが生まれて、両国民の人生において有益な何かが残せなくては意味が無い。『ANISONG WORLD TOUR 2015 LANTIS FESTIVAL in Hong Kong』の帰り、湾仔駅へは向かわず、会場近くのミュージックバーへ寄った。
 
そのバーでは、ロックのスタンダードナンバーを、生バンドが演奏していた。パッと見で、日本人は私だけ。アジア人は現地の香港人と中国人、そしてフィリピン人。欧米人は白人と黒人が居た。生まれも育ちも国も違うが、同じロックナンバーを聴きながら酒を飲み、体をスイングさせる。それだけで、小さい空間が一つになっていた。目が合えば、「楽しいな!兄弟!」的なウインクが、男性から飛んでくる。生まれて初めて会った女性は、「私、この歌大好き!踊らないの?」と話しかけてくる。私は心地よい空間に身をゆだねながら、自分がこれから何をすべきかを考えていた。
 
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ANISON WORLD TOUR Lantis Festival 2015 in Taipei ライブビューング!!

2015年4月18日(土)、19日(日)の2日間、
台湾・TICC台北国際会議センターで行われるランティス祭り海外公演
『ANISONG WORLD TOUR 2015 Lantis Festival』を日本全国の映画館にて
ライブ・ビューイング決定!!

4月18日(土)18:00開演 / 4月19日(日)17:00 開演

 
■出演アーティスト:
【4月18日(土)】
OLDCODEX喜多修平佐咲紗花JAM Project鈴村健一橋本みゆきbamboo(milktub)・
アイドルマスターミリオンスターズ中村繪里子 (天海春香役)、今井麻美 (如月千早役)、山崎はるか (春日未来役)、田所あずさ (最上静香役)、Machico(伊吹 翼役)、麻倉もも (箱崎星梨花役))
【4月19日(日)】
大橋彩香喜多修平JAM Project鈴村健一TRUE橋本みゆきbamboo(milktub)・μ’s

 
■上映館
北海道/ユナイテッド・シネマ札幌
宮城県/MOVIX仙台イオンシネマ名取
東京都内/TOHOシネマズ日本橋TOHOシネマズ新宿新宿ピカデリーTOHOシネマズ渋谷シネマサンシャイン池袋
東京都下/TOHOシネマズ南大沢
神奈川県/横浜ブルク13TOHOシネマズ川崎TOHOシネマズ海老名
千葉県/シネプレックス幕張TOHOシネマズ市川コルトンプラザ
埼玉県/MOVIXさいたまユナイテッド・シネマ浦和
茨城県/シネプレックス水戸
宇都宮/TOHOシネマズ宇都宮
群馬県/プレビ劇場ISESAKI
新潟県/ユナイテッド・シネマ新潟
静岡県/TOHOシネマズ浜松
愛知県/109シネマズ名古屋イオンシネマ名古屋茶屋安城コロナシネマワールド
三重県/109シネマズ四日市
岐阜県/イオンシネマ各務原
石川県/金沢コロナシネマワールド
大阪府/TOHOシネマズ梅田梅田ブルク7TOHOシネマズなんば
京都府/TOHOシネマズ二条
兵庫県/TOHOシネマズ西宮OS
広島県/109シネマズ広島
岡山県/TOHOシネマズ岡南
福岡県/TOHOシネマズ天神

 
■チケット価格:3,800(税込)
 
■チケット二次プレオーダー 3月29日(日)23:59まで
http://eplus.jp/sys/web/irg/awt2015-lv/index.html
 
■チケット一般発売日:4月4日(土)
チケットに関するお問合せ:イープラス:0570-07-5050 (10:00~18:00 オペレーター対応)
 
ライブビューイング公式サイト:http://liveviewing.jp/contents/lantis/
LantisFestival2015 公式サイト:http://www.lantis.jp/15th/2015/

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