足を伸ばして

須佐神社へ行きました。


ご祭神は須佐之男命(すさのをのみこと)

$美湖のblog


こんなにも

温かくて
壮大で
安らかな

場所はそうありません。

大杉さんと呼ばれているご神木は

見た事がないほど

まっすぐ。天に向かって伸びておりました。

$美湖のblog


あまりにも美しいので、もう一枚


$美湖のblog


スピリチュアル・カウンセラーの江原啓之氏が「現代に残る聖地」と言った須佐神社

まだまだの私ですが、

その言葉の意味は身にしみて感じました。




境内には七不思議が伝えられていて

1. 塩井(しおのい)
日本海が満潮の際、地表に潮の花を吹くという境内に湧く「塩井」。海に続いていて、水の湧き出しに間渇があるのは、海の満ち引きに関係があると言われています。


$美湖のblog


$美湖のblog


2. 神馬(しんば)
須佐大宮に奉献された神馬は、どんな毛色の馬でも、後で白馬に変わり、吉凶や国の大事を予知したと言われています

3. 相生の松(あいおいのまつ)
今は枯れて残っていませんが、本殿の裏に一本の松に雄松、雌松の両肌のものがあったということ

4. 陰無桜(かげなしざくら)
昔、隠岐の国に太陽がかげって耕作不能の所があり、これを占ったところ、出雲の須佐大宮の桜の陰であるとのことで、桜が切られました。その切り株から生じた桜は、以後、茂らず枯れずに今日に至っているそうです

5. 落葉の槙(おちばのまき)
須佐之男命の妃姫である稲田姫が御子を出産された時、後産を槙の葉で包み、それを松葉で綴って川に流されると、流れ着いたところに槙(柏)と松が生えてきました。これが「落葉の槙」ということです

6. 星滑(ほしなめら)
須佐の中山の頂近くに滑らかな岩肌が見え、その中央に光るものが「星滑」。大きく光ればその年は豊作、小さければ不作であると伝えられています

7. 雨壷(あまつぼ)
境内摂社の厳島神社より下、道路の下手の田の畔にある岩。その岩の穴をかきまわすと、神の怒りで大暴風雨が起こると伝えられています



みなぎるパワーをいただいてまいりました。。。