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“チャラ男”演じる錦戸亮、役作りは不要 「普段からチャラいです」

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 俳優の堺雅人錦戸亮関ジャニ∞/NEWS)、りょうらが2日、都内で行われたドラマ『ジョーカー 許されざる捜査官』(フジテレビ系)製作発表に出席した。劇中で“チャラチャラ”した鑑識課・久遠健志を演じる錦戸は、役作りについて聞かれると「普段からチャラチャラしてない方ではないんで…チャラいですね」と素の自分で演じていることを告白。すかさず「でもその(チャラさの)中に、一瞬でも秘められた何かがあれば」と自らフォローするも上手に伝えることができず、「なんかすいませんでした!」とタジタジの様子だった。

ドラマ『ジョーカー 許されざる捜査官』(フジテレビ系)の制作発表会に出席した(上段左から)大杉漣、平山浩行、りょう (下段左から)杏、堺雅人 (C)ORICON DD inc. 

ドラマ『ジョーカー 許されざる捜査官』(フジテレビ系)の制作発表会に出席した(上段左から)大杉漣、平山浩行、りょう (下段左から)杏、堺雅人 (C)ORICON DD inc. 

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 堺雅人が演じる主人公・伊達一義は、昼は温厚な人柄と物腰の柔らかさから「仏の伊達さん」と呼ばれる神奈川県警捜査一課警部。しかし、夜になると一転し冷酷な“無法の番人”として、凶悪犯に怒りの裁きを与える制裁者となる。行き過ぎた正義感を持つ“異色の刑事ヒーロー”を軸に、正義と罪とは何かを問うストーリーを展開する。

 ゴールデンタイムの連続ドラマでは初主演となる堺は、撮影の日々を「非常に充実していて、今まで観たことのないものを作っている」と実感。「あまり考えていない」という自身の役作りについては「毎回出てくる犯人の悪意や凶器は、俳優として演じがいのある楽しい作業」と明かした。

 またタイトルにちなみ、それぞれがピンチの時の“切り札(ジョーカー)”を公開。『アヒル口』と答えた堺は「最近までは“笑ってごまかす”だったんですが、撮影時にアヒル口になっている自分がいて」と説明し「37歳になってアヒル口になる男もいないので、これを機にアヒル口を」と意欲をのぞかせた。「お酒を飲むと、謎の力が出る」と語ったりょうは「困った時に飲むと心が広くなる」。その“謎の力”を目の当たりにしたという大杉漣は「いやあ、凄いですよ」と、周囲の関心をあおっていた。

 製作発表にはこのほか、平山浩行鹿賀丈史らが出席した。ドラマ『ジョーカー 許されざる捜査官』は、7月13日(火)夜9時より放送開始。

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  • ドラマ『ジョーカー 許されざる捜査官』(フジテレビ系)の制作発表会に出席した堺雅人 (C)ORICON DD inc. 
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  • ドラマ『ジョーカー 許されざる捜査官』(フジテレビ系)の制作発表会に出席した大杉漣 (C)ORICON DD inc. 
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