ツイッターでのあるやりとり。
池田信夫氏が
それにしてもメルマガを毎週20枚書くと他の週5本の連載と合計で、毎月200枚。これで会社経営と大学教師もやるって、自分でも正気とは思えない。
と書いたことに対し、
ホリエモンこと堀江貴文氏が
大丈夫。私は軽く1000枚超えて会社経営も講演会もトークライブも取材もこなしてますが夜遅くまで遊ぶ余裕あります
とリツイート（他人のツイートを引用した、回答・ツッコミ系のツイート）しました。
最初これを読んだとき、「こういうこと書くからホリエモンは嫌われちゃうんだよなー」と思ったのですが、待てよ、と。こういうことを書くと嫌われる、という理由を考えてみると、意外に書くほうとしては怒られる理由はないのかも。
普通、みんなが怒る理由というのは「どうせ俺は能力低くてお前は高いよ、はいはい」的な自虐解釈によるものだと思います。
でも書く方としては「自分なんかでも大丈夫なんだから、あなたなら問題ないでしょう」という持ち上げ、という場合もあるわけです。（ここではホリエモンの真意がわかんないから、前者かもしれないけど）
後者を本気で思ってるのならこうとしか書きようがない。何も書かなきゃいいじゃんというのは論点が違うし、「頑張ってください」という根拠のない応援もあまり意味がないように感じる（池田さんはそれを求めてるのかもしれないけどね）。同様にただ「大丈夫ですよ」というのも根拠がなくなんか無責任。
だから比較対象として自分を挙げて、「自分でも大丈夫」⇒「あなたなら問題ない」という表現になるのです。ただこの表現の問題点は、受け取る側が発信側に対し優位を感じていればなにもないのですが、少しでも劣等感を覚えていると自虐的になり、マイナスにとられかねない、ということです。書き方・言い方の問題もありますけどね。
と分析してみて、なんで自分がよく怒られるのかのひとつの原因がわかりましたとさｗみんなもっと自分に自信を持ってればこんなこと言われても前向きに捉えられるのにね。
池田信夫氏が
それにしてもメルマガを毎週20枚書くと他の週5本の連載と合計で、毎月200枚。これで会社経営と大学教師もやるって、自分でも正気とは思えない。
と書いたことに対し、
ホリエモンこと堀江貴文氏が
大丈夫。私は軽く1000枚超えて会社経営も講演会もトークライブも取材もこなしてますが夜遅くまで遊ぶ余裕あります
とリツイート（他人のツイートを引用した、回答・ツッコミ系のツイート）しました。
最初これを読んだとき、「こういうこと書くからホリエモンは嫌われちゃうんだよなー」と思ったのですが、待てよ、と。こういうことを書くと嫌われる、という理由を考えてみると、意外に書くほうとしては怒られる理由はないのかも。
普通、みんなが怒る理由というのは「どうせ俺は能力低くてお前は高いよ、はいはい」的な自虐解釈によるものだと思います。
でも書く方としては「自分なんかでも大丈夫なんだから、あなたなら問題ないでしょう」という持ち上げ、という場合もあるわけです。（ここではホリエモンの真意がわかんないから、前者かもしれないけど）
後者を本気で思ってるのならこうとしか書きようがない。何も書かなきゃいいじゃんというのは論点が違うし、「頑張ってください」という根拠のない応援もあまり意味がないように感じる（池田さんはそれを求めてるのかもしれないけどね）。同様にただ「大丈夫ですよ」というのも根拠がなくなんか無責任。
だから比較対象として自分を挙げて、「自分でも大丈夫」⇒「あなたなら問題ない」という表現になるのです。ただこの表現の問題点は、受け取る側が発信側に対し優位を感じていればなにもないのですが、少しでも劣等感を覚えていると自虐的になり、マイナスにとられかねない、ということです。書き方・言い方の問題もありますけどね。
と分析してみて、なんで自分がよく怒られるのかのひとつの原因がわかりましたとさｗみんなもっと自分に自信を持ってればこんなこと言われても前向きに捉えられるのにね。
こんだけがんばってるから誰か褒めてー、という可愛げのあるかまってちゃんだったならよかったんだけど、
こんだけやってる俺はマジスゲーだろ正気の沙汰じゃないだろ、愚民どもよ「スゲー」って言えよ、という可愛げのないかまってちゃんだったから問題があったんだろうよ。
ホリエモンに罪はないと思ったｗ
うん、まあたしかにそういう雰囲気のある方ではあるねｗ
この人、気に入らないとすぐブロックするっていう必殺技を駆使するあたり結構キテるのだが、
時々すごくいいことを言うのでフォロー中ｗ
問題は、『相手の主張を否定することになんの抵抗も感じないこと』じゃない？
ぼくちん大変！って言ってる人に『あなたは大変ではない』って、真意はどうあれ 『はかれないことなのにあっさり否定してるとこ』が感じ悪いっていうのもあるんじゃない？
たのしい。
相手の話を聞く時に
相手の立場になって話をするのではなく
常に自分の話を中心に持ってくるからだと思う。
話をする人は基本的に聞いて欲しいから話をするわけで
聞いて欲しい人に自分の話を無理やり聞かせるような受け答えに自己中心的なものを感じるのかと。
文化の違いも大きいですよね。私はアメリカに住んでいるのですが、ここでそのようなことを文化人が言った場合「だから、人間に不可能はない。あなたにも不可能はない」のような意味で言葉を理解される方が多いと思います。私もそう受け取りました。
言葉の吐き手と受け取り手の問題は難しいですね。残念なことに、文脈上では読み取れない人の気持ちさえ汲んでしまうことがあります。だから、文章の場合、その言葉をどのような人がどのような意図で発信しているのかをよく理解したいですね。。
皆さん色々思うことあるのね。
＞ちほ
そうね。
でもそうするとどう返事するのが正しいの？
やっぱり「うん、うん、大変だね」っていう無駄な同意？
たのしいなーｗ
＞ちゃお
なるほどです。
ま、自分中心なのはツイッターだから、というのもあるのでしょうけどね。
これ、自分もそういうこと多々ある気がするので
参考にいたします。
＞と
受け取り方、僕も割とポジティブに受け取るのですが、
ネガティブに受け取る人、多いですよねー。
文章から真意を探るのは非常に難しい問題。
でもそれが大切なんですかね。
僕は苦手ですｗ
そういうつもりがなくても、別の意図に聞こえてしまう、という問題はどこにでも起こりえますよね。
相手の土俵で話をできると、出る杭が打たれることもなかったかもしれないですが、それではそもそも杭が出なかったかもしえません。
ホリエモンさんの最大の欠点でもあり、ある意味では最大の長所でもあると思ってます。
出る杭の話、たしかにーってカンジです。
おっしゃるとおり、ホリエモン氏の特徴なんでしょうね。
個人的には彼の発言は面白いので応援してます。