Twitterのフォロアー数が

ついに本日2010/3/28に1万を突破しました。

フォローいただいた皆様、本当にありがとうございます。

今回はたくさんの方にフォローいただいた僕が

どんなことに気をつけ、何を実践しているか、

ご紹介したいと思います。

①目的は明確に(フォロアーを増やす事が全てではない)

②マナーは守って礼儀正しく

③まずは自分がフォローする

④自分が楽しく、相手は嬉しく

⑤タグやイベントを利用する



①目的は明確に(フォロアーを増やす事が全てではない)

Twitterをやっていくと

「フォロアーを増やしたいなぁ」

とは誰もが思うことです。

人は誰しもが「認められたい」という欲求を持っているもの。

Twitterの世界では、

「フォロワー = 自分の存在を認められている証」

と解釈されるのかもしれません。

これ自体はごく自然なことなのですが、

「フォロアーを増やす」ことだけを目的にすると、

せっかくTwitterでつながった皆さんとのコミュニケーションや

本来Twitterを使ってやりたかったことを忘れてしまいがち。

さらにこれが行き過ぎれば、

フォロアー数 = ゲームの点数、といった感覚になるかもしれません。


あくまでもフォロアーは、

「自分のツイートを見てくれている方」であり、

Twitterはその方とのコミュニケーション手段であることを

決して忘れてはいけません。

それにフォロアー数だけを見ていると、

目標にしていた数が達成されれば、

すぐにTwitterに飽きてしまうかもしれません。

それではちょっともったいないですからね。


「Twitterを利用する目的」を

忘れないようにいつも注意するこが必要なわけです。


では、次のセクションから

フォローをして頂くための方法、

ご紹介していきたいと思います。

※Twitter上の制約から、
ちなみに大量にフォローを増やすには
大量のフォロアー数も必要になる場合もあります。
制約に関しては、別に機会にまとめます。



②マナーは守って礼儀正しく

さて、Twitterはつまるところ

人と人とのコミュニケーション方法のひとつです。

なので何よりもマナーが大切。

Web上でのエチケット= ネチケットは

最低限守らなくてはいけませんし、

当然常識的なマナーも守ることが大事です。

例えばこんなところです。

 ・プライバシーを侵害しない
 
 ・誹謗中傷をしない(攻撃しない)

 ・個人情報を載せない
 
 ・一度に大量投稿をしない
 
 ・機種依存文字は使わない

 ・他のユーザーが不快に思う表現は使わない

 ・なるだけ誰が読んでもわかる表現を使う

 ・引用するときは「RT/QT」などで明示する

また、礼儀も大事です。

ネットの世界とはいえ、

相手が誰であれ、敬意を忘れてはいけません。

年齢や立場も関係ありません。

特に直接あったことない方とのやり取りは、

 ・丁寧な言葉遣い

 ・相手への敬意・思いやり

これを忘れてはいけません。

また、まれにマナーを破ったり、

礼節を欠くようなことに出会うかもしれませんが、

ムキになって相手をしても何も生みません。

 ・程よくあしらったり、無視する

 ・そのユーザーをブロックする

など、大人の対応を心がけることが必要と考えています。

一人ひとりが少しずつ相手を思いやれば

もっとTwitterを楽しむことができますから。



③まずは自分がフォローする

フォローを増やすために

「フォローしてください」

といくらツイートしても、あまり効果はありません。

結局のところ、どんなユーザーでも

自分が何かしらの興味がなければ

誰かをフォローすることはないのです。

ただ「フォローしてください」といっているだけでは、

相手の興味を引き出すことは難しいのではないでしょうか。


では、どのようにするか。

相手の興味を引き出す方法として、

「自分が相手に興味を持つこと」

がとても有効な方法です。

これは現実のコミュニケーションと同じですね。

なので、まずは自分から気になる方を

どんどんフォローしていきました。

そうすればフォローした相手が

いつの間にか自分のフォロアーになっている、

つまり相互フォローの関係になっていることが

とても多いのです。


僕がやってきた範囲では、

フォローしたうちの約8割が

僕のフォロアーになって下さいました。

なので、1000名にフォローしてもらいたければ、

1250名ぐらい自分でフォローすればよい、

という計算になります。


まずは自分がいろんな方をフォローする、

それが多くの方にフォローしてもらうための第一歩なのです。



④自分が楽しく、相手は嬉しく

さて、どんどんフォローしていきながら、

同時にやらなくてはいけないことがあります。

それはツイートをしていくこと。

ツイートをしていないユーザーは

フォローしても面白くない、

と思われてしまう可能性が高いのです。

なのでツイートしていくことはとても大事。

このときに自分が楽しく、

そして相手(フォロアー)が嬉しい情報を

ツイートしていくことが理想的です。

なぜなら、

まず楽しくなければ、

自分自身がツイートをする気になれません。

そして相手にとって嬉しい、

つまり相手にとって興味のあることにしなければ、

「フォローしたい相手」と思ってもらうことは

とても難しいからです。


僕の場合で言えば、

経営コンサルタントをやっているので、

政治・経済・経営に関するニュースに

自分なりの解釈・見解を加えて

ツイートすることにしています。

僕自身は仕事上の興味の延長ですし、

こういうのを書くのは楽しい。

読んでくれている方には

話のネタとしても使ってもらえるし、

もしかしたら仕事にも使ってもらえるかもしれない、

役立ちそうな情報(うれしい情報)になるかなと。


また、質問を受ければ必ず答えるようにしています。

そういうやり取り自体がやはり楽しいですし、

先方も回答を得られれば嬉しいはず。

(ご挨拶についても一つ一つ返信したいのですが、

 タイムラインが挨拶だらけになってしまうことと、

 何より量的に返信しきれないため、
 
 僕の場合はある程度まとめて返信させていただいてました。)


逆に相手のツイートに対しても

興味がある内容に対しては

質問したり、コメントをつけたり。

自分の知見が増やせて楽しく、

相手もレスポンスがあれば嬉しい。


こういった、

 自分が楽しく

 相手にとって嬉しいツイートを

 まめに投稿して行くこと

が、より多くの方にフォローしていただくための

大きなポイントになってきます。



⑤タグとイベントを利用する

最後により効率よく

フォローしていただくための方法をご紹介します。

それは、タグ と イベント です。


まずタグについてです。

以前もご紹介しましたが、

「フォロアーを増やしたい」

という意思表示である

以下のタグを使っています。

 「#followmeJP」 
 
 「#sougofollow」

このタグを自分発信のオリジナルツイートのときは
(返信ではなく、自分発信のごくふつうのツイート)

必ずつけるようにしています。

こうするうことで、何気ないツイートも、

フォローしていただくためツイートに変わっていくわけです。

だいたい1ツイートあたり

1フォロアーぐらいの割合で

新たにフォローいただいております。

※返信の場合にはつけていません。
 返信時は返信先ユーザーの名前も表示されます。
 このとき、返信先ユーザーが必ずしも
 タグ利用を望んでいるとは限らないためです。

ちなみに「フォローしてください」といった旨のツイートは

一度も行ったことはありません。

上記のタグをつける、ということが

すでに「フォローしてほしい」という

意図をあらわしているためですし、

「フォローしてください」というツイートでは

いろんな方に興味を持っていただくことは難しいので。


次にイベントです。

一番有効なイベントは、

月に一度の「フォローミー祭り」です。

前回もご紹介しましたが、

フォロー・フォロワーを広げることを目的にしたイベントです。

これに乗っかってしまうのが

ひとつ有効な手段ではないでしょうか

詳細はこちらです。

http://blog.livedoor.jp/followmejp/

1回のイベントで数百フォロアー増える場合もあります。

そういう目的のイベントですからね。

他にもTwitter上でのイベントはありますので

探して参加してみてください。


またたサッカー日本代表の試合などの現実世界でのイベントも

ひとつのチャンスです。

多くの人々が同じ話題をツイートしており、

場合によっては共通のタグ(#daihyoなど)を使用しています。

自分自身もその話題でタグを使い、ツイートを流していけば

十分に新たにフォローしていただける機会は

広がっていくはずです。


これ以外にもコフォロアーを募集するための

専用サイトのようなものもあるので

活用してみるのも一つの手かもしれません。

ちなみに僕は使ってないので

内容はご紹介できませんが。。。





以上が、Twitterで

僕が実践している内容です。

結局のところ、

「よろ多くの方にフォローしていただく」

という目的に直結するのは

最後の「⑤タグやイベントを利用する」、

という点だけになります。

しかし、①~④を踏まえているからこそ、

これほどまで多くの皆さんにフォローいただけたのだと思います。

Twitterはフォロー数、フォロアー数が増えていけば

もっともっと楽しくなっていきます。

今回の内容、だいぶ長くなってしまいましたが、

参考になればと思います。

それではまた。