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弁当の呪い

(スポーツ)
べんとうののろい

スポーツ選手の個人名がついた弁当などが発売されると、選手・所属チームに災厄がふりかかるというジンクス。
朝山千代丸氏が提唱した。
その多くはこじつけであり、一種のネタとして扱われていることが多い。

事例

野球

  • 阪急ブレーブスが、ブーマー・ウェルズ選手が本塁打を打てばブーマーパンをプレゼントするという企画を組んだが、キャンペーン開始から終了までの期間、本塁打を打てなかった。
  • 横浜ベイスターズ弁当列伝
    • 横浜ベイスターズ弁当発売後、横浜ベイスターズは最下位に定着。
    • 「元祖!でぶや」で「ベイスブターズ丼」が紹介された前後で5連敗を喫する。
  • 千葉ロッテマリーンズ弁当列伝
    • 石井浩郎弁当:発売された直後、怪我による戦線離脱。謳い文句の「山本藩指南役」は死なん厄に。
    • 「ローズ勝つ」弁当発売検討:千葉ロッテマリーンズのロバート・ローズがスピード退団
    • ミンチー勝つバーガー:前年まで先発の柱だったネイサン・ミンチーが不調・故障と出番がなくなり、シーズン末を持って退団。
    • 伊良部弁当:広岡GMと大喧嘩、退団でメジャー移籍、太ったヒキガエル初輸出
    • ダブルストッパー弁当:河本・成本両者共ケガで離脱、更に放出&解雇。
    • フランコフルト弁当:成績振るわず退団。
    • ジョニー黒木弁当:怪我による不調及び長期戦線離脱。
    • 小坂弁当:スライディングを受け開幕僅か3試合で離脱
    • マリン弁当・バレンタイン弁当:発売後5連敗。さらに北海道日本ハムファイターズと福岡ダイエーホークスに大敗を喫する。
    • ベニー弁当:発売後ひざの故障に見舞われる。2006年の弁当発売後手術で長期離脱。
    • イ・スンヨプ弁当:シーズン後に契約のもつれで電撃退団。
  • 福岡ダイエーホークス弁当列伝
    • 城島弁当:発売された直後、指の骨折で戦線離脱
    • 小久保弁当:発売された直後に右ヒザを破壊される。オフには無償トレードされた
    • なぎさ弁当:発売された直後に右くるぶしを痛め、戦線離脱
    • 杉内弁当:発売翌年、K.O.の腹いせに自らの拳でベンチを殴り、両手骨折し戦線離脱
    • 和田弁当:発売後、1月近く好投するも勝ち星に恵まれなかった
    • 寺原弁当:発売後、肩の違和感を覚え思った以上に活躍できず
  • 大阪近鉄バファローズ弁当列伝
    • 紀洋弁当フルスイング:発売後、FA騒動により悪役のイメージが付く。その上ヒザを故障し手術してしまう。
    • ローズ弁当:発売後、球団と契約で揉め、退団で移籍。
    • 岩隈久志弁当:発売後、球団が吸収合併。オリックス・バファローズにプロテクトされたが入団拒否で移籍騒動を起こす。
  • オリックス・バファローズ弁当列伝
    • 清原弁当:発売後、左足内転筋痛で戦線離脱
    • NORI弁当:発売後、左手親指のケガで戦線離脱
    • きたがわびっクリあんぱん:発売後、右肩関節唇を損傷。手術に。
    • 中村勝カレー・中村勝つバーガー:交流戦でチームの勢いが急降下。
  • 東北楽天ゴールデンイーグルス弁当列伝
    • 礒部弁当:発売後、打撃不振に。

サッカー

  • 2002FIFAワールドカップでサンクスよりフランス弁当が発売され、フランス超不振に。
  • 横浜フリューゲルスがとび丸弁当を発売した翌年、横浜マリノスとの合併でフリエ消滅。
  • コンサドーレ必勝弁当を発売すると、コンサドーレ札幌は2年でJ2降格。
  • 柏レイソルでキタジ弁当を発売すると、北嶋秀朗が不調に陥り、オフに清水エスパルスへ移籍。*1
  • 2002年にセブンイレブンから「アルビレックス応援弁当」が発売されると、アルビレックス新潟は3位に終わりJ1昇格を逃す。
  • 「がんばれ!フロンターレ弁当!」2004年9月の新メニューをホームゲーム開催日限定で発売すると、川崎フロンターレは9月のホーム2戦2敗。
  • 神戸ウイングスタジアムにほど近い寿司屋が「いる飯巻き」を発売後、イルハン故障+無断帰国+そのまま退団。そして同年秋「エムボマ巻き」発売。次の年、エムボマ故障+そのまま引退。
  • 2005年に大宮アルディージャがスタジアム限定「御当地グルメ」を発売後、戦線離脱が相次ぎ、降格危機に陥る。
  • ファミリーマートが大阪府内で「ガンバGo Go!弁当」を発売。チームは優勝したものの、アラウージョが家庭の事情により退団、大黒将志がグルノーブルフット38に移籍するなど、主力選手の流出が相次ぐ。
  • ファミリーマートが山梨県内でヴァンフォーレ甲府応援弁当を発売すると、倉貫一毅主将が左膝前十字靭帯損傷・全治約6ヶ月という重傷を負い、弁当販売終了まで連敗が続き、リーグ順位も大きく落とした。
  • 2006年07月にファミリーマートがサンフレッチェ応援弁当を発売するも、主力選手のジニーニョがパルメイラスに移籍。
  • 2006年8月に「味スタ丼」を発売すると、FC東京は味スタで勝てなくなり、連敗のトンネルにも突入した。
  • ファミリーマート浦和レッズ応援弁当
    • エメル丼:エメルソン来日せず、カタールリーグへ移籍。
    • 「田中タツタ丼」発売検討:土屋征夫からタックルを受け骨折し戦線離脱。
    • 浦和レッズ応援弁当 ビクトリー丼:発表直後、レッズはガンバ大阪に敗れ終戦。
    • レッズ弁当2006:坪井慶介と田中マルクス闘莉王が揃って負傷。
    • FRIED OF URAWA弁当:最終節で鹿島に優勝をさらわれた。
  • 2006年7月〜8月:清水エスパルス・チャレンジ5弁当
    • 藤本淳吾応援弁当:2試合後、右大腿部ハムストリングス肉離れで全治3週間と診断され、さらに復帰後もう一度同じ箇所の肉離れを発症し、全治4週間と診断される。
    • チョ・ジェジン応援弁当:練習中に右膝内側の靭帯を痛めて全治3週間の怪我。*2
    • 兵働昭弘応援弁当:甲状腺機能障害を患った。

その他

  • ボブ・サップ弁当が発売された結果、ボブ・サップはミルコにK.O.負けを喫した。
  • 安田スタミナ弁当が発売された翌年の猪木祭で安田忠夫は借金返済を懸けた試合に敗れ自己破産。
  • ZERO-ONE設立に当たり破壊王弁当が作られ、橋本真也はタッグ戦で敗れ、その上乱闘騒ぎで収拾つかなくなる。そして3年後に団体崩壊。橋本自身も後に急逝。
  • 高橋尚子・小出監督弁当が発売され、高橋尚子は選考レース惨敗でアテネ五輪を逃し、小出監督の教え子も誰一人送り込めなかった。
  • 佐藤琢磨がF1日本GP前に弁当を紹介し、本番で表彰台を逃した。(琢磨弁当として発売されたものではないが)
  • ローソンが亀田興毅応援企画「亀田の夏祭り」として応援弁当を発売、判定勝ちを収めるも八百長疑惑が持ち上がり、物議を醸した。さらに練習中まぶたを縫う大怪我を負い、防衛戦が延期。

*1:2006年柏レイソルに復帰

*2:しかし10日で復帰

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