昨年12月に左足首と右ひざの手術を行った東京MF梶山陽平(24)が、6日の開幕戦(対横浜、東京・味スタ)に間に合った。5日、東京・小平グラウンドでの練習後、「ベンチ入りはある」と明かした。この日の紅白戦ではボランチでプレーし、順調な回復ぶりをアピール。横浜戦では途中出場の可能性もあり「勝ってて守りきるときに出番がくると思って準備したい」と話した。2月23日に手術後初めて全体練習に部分合流。同27、28日に行われた練習試合の湘南戦では、2試合で計63分プレー。実戦感覚を取り戻し、開幕に間に合わせた。