「いまさら…」
としか言いようがないのですが、ことしのさっぽろ雪まつり(大通会場)を撮った写真が何枚かあるので、ここで紹介させていただきます。
冒頭は「初音ミク」です。
この雪像を見たいがために会場に足を運んだ若者もいたとか。
地下鉄東豊線栄町駅は、初音ミクのグッズほしさの人たちで大混雑したことも記憶に新しいです。
いまや、札幌出身でいちばんの「有名人」かもしれません。
つぎは、10丁目の「ちびまるこちゃん」です。
これを、真横から見ると、こんな感じ。
見事な地層です(笑)。
ちなみに、いまはこういうふうになっています。
ただの雪山です。
短い命です。
HBC広場はいつも見事な西洋建築の大雪像が造られてきましたが、今年はいつもよりやや小ぶりな感じがします。
えーと、ドイツのドレスデンの教会です、たしか。
西4丁目の大雪像は人が多すぎて正面から撮れなかったので、一部だけ。
2丁目の道新氷の広場。
5丁目は、毎日氷の広場になっていました。
むかしは毎日新聞は真駒内会場がメーンだったのですが、マスコミの勢力地図もちょっとずつ変わっています。まあ、どうでもいいことなんですけど。
それにしても
「雪まつりって、こんなに食い物や土産の屋台って多かったっけ?」
というのが、ことしの最大の印象。
市民の小雪像は、各丁目を横断する通路に設置されている場合は、見る人もあまり多くなく気の毒です。
むしろ、小雪像をメーンルートに持ってきて、人がたまりやすい屋台や出店こそ、南北の通路に移したほうがいいんじゃないですかね。
もっとも、小雪像は、あいかわらずキャラクターものとかばかり。
ま、いいんですけどね。
そんななかで、芸術性を感じさせるものがありましたので、最後に画像だけ、紹介しておきますね。