今回のハテナ
> 平成22年6月13日放送分 「自転車のルールどうなってるの?」
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今回のねらい

交通法の改正によって、自転車の規則が変わりました。
それまで、長きに渡り多くの人々の自転車に対する意識は「歩行者と同じ」だったが、明確に「自動車と同様の【車両】である」ことが声高らかに謳われました。 トコトンハテナでは、自転車に関するたくさんの疑問を調査しました。しかし、施行から3年。私たちの意識は、法に追いついているのでしょうか。未だ曖昧な「車両、自転車」に対する意識。
現状はどうなのか調査しました。


今回のねらい

■ おさらい、自転車の五大原則!と現状

原則車道走行、年齢制限による通行区分、飲酒・並進などの走行ルールなどをおさらい。そして、現状はどうなっているのか路上で交通ルールに詳しい弁護士とウォッチングしました。
ここ数年、急増している自転車の通勤風景をウォッチングしてみると、違反をしている自転車ドライバーが結構たくさんいることにびっくり。
しかし、ドライバーに話しを聞いてみると、自転車の走行ルールを知らない人が多かったり、さらに、走行ルールを守ろうとすると、危険な道路が多いことが分かりました。


おさらい、自転車の五大原則!と現状


おさらい、自転車の五大原則!と現状


おさらい、自転車の五大原則!と現状

■ ショッキングな判例と自転車保険の現状

「エコで安全な国民の足、自転車」という意識は未だ健在の様相なのに、法改正と前後して、「加害者自転車」に対する被害者への損害賠償は3000万、5000万。しかも、未成年だったりする・・・。
そして、「自転車総合保険」から、どうやら撤退する損保会社も続出している。そこで、近年の「加害自転車に関する判例と賠償」の事例を改めて考査しました。


ショッキングな判例と自転車保険の現状


ショッキングな判例と自転車保険の現状


ショッキングな判例と自転車保険の現状

■ 自転車事故をシミュレーション、どう解決するか?

クワバタオハラが自転車事故をシミュレーション。お互いに損害をおった状況で、どんな解決方法があるのかを探りました。
一つの方法として、話し合いでの解決を助けてくれる、行政書士が行っている調停センターを訪問。どのように解決を助けてくれるのかを調査しました。
(ADR調停手続・・・訴訟手続によらずに民事上の紛争を解決をしようとする紛争の当事者のため、公正な第三者が関与して、その解決を図る手続)


自転車事故をシミュレーション、どう解決するか?


自転車事故をシミュレーション、どう解決するか?


自転車事故をシミュレーション、どう解決するか?

■ 高橋道場

自転車はどこをどうやって通ればいいのか?
大通りを右折する場合の正しいルートを高橋英樹が予想しました。


高橋道場


高橋道場


高橋道場


ゲストコメンテーター
加茂 隆康さん (弁護士)
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