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太陽電池の国内出荷、2.6倍 世界3位の市場に

09年度 9割が家庭用

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太陽光発電協会が18日発表した太陽電池の出荷統計によると、2009年度の国内出荷は発電能力ベースで62万3127キロワットとなり、前年度の2.6倍に拡大した。政府や自治体の補助政策により住宅用がけん引、市場規模はドイツ、イタリアに次ぐ世界3位(08年は6位)となった。これに伴い海外メーカーが相次いで参入、前の年度にほぼゼロだった輸入品のシェアが1割に達した。

国内出荷量の87%を住宅用が占めた。09年1月から政府の補助金が再開されたほか、11月からは発電した電気のうち、家庭で使わず余った分を電力会社が割高な単価で買い取る制度が設けられた。住宅1軒当たり200万円前後とされる初期投資の負担が軽減されたことから、住宅用の市場は前年度比2.8倍になった。

1~3月の国内出荷が21万キロワット強と年度全体の3分の1を占めるなど、補助策が浸透した年度後半ほど出荷量が伸びた。

太陽電池の国内出荷は05年度に30万キロワットを超えたものの、住宅用への政府補助が一時打ち切られた影響で、その後、08年度まで3年間、市場規模は年20万キロワット台で低迷していた。市場が急拡大に転じたことを受けて、中国や韓国など海外の太陽電池メーカーが進出。08年度にほぼゼロだった輸入品の出荷は7万キロワット強となり、国内市場の11%のシェアを占めた。

輸出は年度前半には金融危機の影響で前年割れになったものの、後半になって持ち直し、前年度比18%増の104万5404キロワットになった。欧州向けは18%増、米国向けが42%増だった。

最大手メーカー、シャープの09年度決算で太陽電池部門の営業損益が黒字に転換するなど、国内市場の伸長は国内の関連企業の業績改善にも寄与した。

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