2010/05/14 19:05
プロバスケットボールbjリーグ所属の高松ファイブアローズの運営会社「スポーツプロジェクト高松」(高松市)が14日、高松地裁に自己破産を申請した。同リーグによると、参加チームの運営会社が破産するのは初めて。 負債総額は約5千万円。代理人によると、開始決定は来週にも出される予定。 同社によると、最大のスポンサーだった穴吹工務店が経営悪化により撤退。広告収入が激減し、資金繰りが悪化した。14日付で事業を停止、チーム所属の選手や従業員など15人も同日付で契約解除か解雇したという。 2005年に創設以来、毎年赤字を計上。今シーズンは1口1万円の個人スポンサーを募るなどして運営を続けていた。リーグがチームの新しい受け皿を探すかどうかも含め、今後の対応は決まっていない。 bjリーグは05年に始まった男子バスケットボールの日本初のプロリーグ。
顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中 トライコーン株式会社では、本格的な顧客管理を実施したい法人向けASPサービスクライゼル」を発売しています。CRMもお任せください 詳しく見てみる→
SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。