「調べものがあればググって、コピペ」

このネット時代の資料、書類づくりをする基本パターンですが、web上から情報を集めてコピペを繰り返していくと、フォント情報、サイズ、カラーなどがばらばらの統一感のない資料が出来上がってしまいます...。

これは、文字情報以外の属性までコピペされてしまうためなんですね。

以下、Macの標準テキストエディタ「テキストエディット」を例にした、Macで属性をコピペしない方法です。

 

・ペースト時に属性を除く

通常とは違うペーストをすることで、属性を持ち込まない方法です。

通常の「ペースト」(command+V)ではなく、「ペーストしてスタイルを合わせる」(command+shift+option+V)でペーストする。

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・ペースト前に属性をはずす

ペーストをする前に、別のフィールドにコピーして属性をはずした文章を再コピーする方法です。

webからコピーしたあとに、

「検索」(command+F)

検索窓に「ペースト」(command+V)

「すべてを選択」(command+A)

「コピー」(command+C)

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・ブラウザを変える

そもそも、属性をコピーしないブラウザを使用する方法です。

Mac用の「Opera」「FireFox」を使用する。

(「Safari」「Google Chrome」は属性もコピーします。)

「テキストエディット」以外だとショートカットが違ったりする場合もありますので、各アプリのメニューやヘルプを参照してみてくださいね。

なお、どれもショートカットを使用することを前提としていますので、ショートカットの位置を体に覚えこませましょう(ショートカットじゃないと手間かかりすぎです...)。

(ドサ健)