【4月21日 AFP】アイスランドの火山噴火の影響で閉鎖されていたロンドン(London)のヒースロー空港(Heathrow Airport)で20日、航空便の運行が5日ぶりに再開された。ヒースローは欧州では最大規模のハブ空港。

 同空港によると、英空港当局が飛行規制の段階的な解除を発表したことから、20日午後10時(日本時間21日午前6時)少し前に空港を再開した。

 英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズ(British AirwaysBA)も、ヒースロー空港再開後の第1便となるカナダ・バンクーバー(Vancouver)発のBA84便が同空港に着陸したと発表した。BAによると、20日夜から翌21日早朝にかけて、ヒースローおよび近郊のガトウィック空港(Gatwick Airport)から長距離便20機が離陸する予定だという。(c)AFP