日本代表監督時代の人選の理由、チームコンセプトが書き記されています。サッカー観は人の数だけあると思いますが、僕は彼の考え方に共感が持てましたし、僕の理想のチーム像に影響を与えてくれました。
ちなみにアフリカ大会前の執筆作品なので、結果と照らし合わせて読むと更に楽しめます。
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考えよ! ――なぜ日本人はリスクを冒さないのか? (角川oneテーマ21 A 114) 新書 – 2010/4/10
イビチャ・オシム
(著)
サッカーW杯でベスト4を目標に掲げる岡田ジャパンだが、不安材料は数え切れない。誰よりも日本人のサッカーを理解している前監督が、日本サッカーの弱点と可能性を指摘する。
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日2010/4/10
- 寸法11 x 1 x 17.3 cm
- ISBN-104047102385
- ISBN-13978-4047102385
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商品の説明
著者について
1941年サラエボ出身。サラエボ、ストラスブールでFWとしてプレー。引退後欧州クラブの監督として実績を残した後、旧ユーゴ代表監督、日本代表監督などを務めた
登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010/4/10)
- 発売日 : 2010/4/10
- 言語 : 日本語
- 新書 : 200ページ
- ISBN-10 : 4047102385
- ISBN-13 : 978-4047102385
- 寸法 : 11 x 1 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 374,478位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 908位角川新書
- - 2,406位ノンフィクションのスポーツ
- - 10,537位スポーツ (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2022年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2020年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オシムファンの私にとってオシムさんが語る言葉は栄養剤のようなものです。
2013年3月3日に日本でレビュー済み
オシム氏のサッカー理論・哲学が本当によく分かる本です。
また、その理論・哲学も彼のサッカー人生に置いて、明確に反映されていますし、
その内容も非常に説得力がある、と思えました。
オシム氏の言う所では岡田監督はそれをしっかりと継承しつつ、
彼自身の哲学・論理を加えて、南アフリカWCでは成功を収めたということになりますが、
やはり、ここで願ってしまうことはオシムが長期にわたってジャパンブルーの監督を務めていたら、
日本のサッカーはどうなっていたであろう?
本当に見たかった。。。。。
また、その理論・哲学も彼のサッカー人生に置いて、明確に反映されていますし、
その内容も非常に説得力がある、と思えました。
オシム氏の言う所では岡田監督はそれをしっかりと継承しつつ、
彼自身の哲学・論理を加えて、南アフリカWCでは成功を収めたということになりますが、
やはり、ここで願ってしまうことはオシムが長期にわたってジャパンブルーの監督を務めていたら、
日本のサッカーはどうなっていたであろう?
本当に見たかった。。。。。
2010年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オシム関連の本としては、もっとも薄っぺらい内容だと思う。
2時間あれば、読み切れてしまう。
だからあまりこの内容を気にとめてもいなかったけれど、W杯がここまで来て、改めてオシムの洞察力に感服。
アフリカ勢の早期敗退や、惜しくもベスト16はならなかったがスロベニアの健闘、そして日本はグループリーグを突破できるという根拠が、あとで納得できる。
つくづく、オシムジャパンを見てみたかった。岡田さんには悪いけど。
2時間あれば、読み切れてしまう。
だからあまりこの内容を気にとめてもいなかったけれど、W杯がここまで来て、改めてオシムの洞察力に感服。
アフリカ勢の早期敗退や、惜しくもベスト16はならなかったがスロベニアの健闘、そして日本はグループリーグを突破できるという根拠が、あとで納得できる。
つくづく、オシムジャパンを見てみたかった。岡田さんには悪いけど。
2010年4月24日に日本でレビュー済み
オシム前日本代表監督がW杯前に日本代表に対する課題等をあげています。
日本代表の向かうべき姿というのが書かれており、面白い一冊です。
また、オシム監督の頃の日本代表の試合を見るのが好きだったのですが、この本を読んで理由が分かったように感じました。
今の日本代表の試合を見る上で、参考となる一冊でした。
日本代表の向かうべき姿というのが書かれており、面白い一冊です。
また、オシム監督の頃の日本代表の試合を見るのが好きだったのですが、この本を読んで理由が分かったように感じました。
今の日本代表の試合を見る上で、参考となる一冊でした。
2016年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ある人に薦められて読んだが、サッカー好きでない私にも共感できることが
たくさんあった。
「負ける覚悟も含めて、すべてにおいて、完全な準備をしなければならない」、
「人間はできる限り客観性を持たねばならない」、「陶酔感が支配することは
危険で、『敗北の覚悟』は常に持っておかねばならない」など、サッカー以外にも
通じる教えである。
特に、「リスクを負わない者は勝利することができない」という考えは肝に銘じ
たい。
ちなみに氏の哲学は、どこか落合博満のそれに似ている。「常勝」の発想には
共通点があるということか?
たくさんあった。
「負ける覚悟も含めて、すべてにおいて、完全な準備をしなければならない」、
「人間はできる限り客観性を持たねばならない」、「陶酔感が支配することは
危険で、『敗北の覚悟』は常に持っておかねばならない」など、サッカー以外にも
通じる教えである。
特に、「リスクを負わない者は勝利することができない」という考えは肝に銘じ
たい。
ちなみに氏の哲学は、どこか落合博満のそれに似ている。「常勝」の発想には
共通点があるということか?
2010年6月4日に日本でレビュー済み
かつて
オシムの言葉 フィールドの向こうに人生が見える
というサッカージャーナリストの著述によるベストセラーがあったが、本書はサッカーW杯南ア大会を前に、御本人が大胆なまでに日本代表の行く末をあるいは南ア大会の予測を語ったものだ。これこそが本当の「オシムの言葉」だろう。無論勝負事は所詮ブラックスワンイベントなので、彼の予測がそのまま当たるとも思えないが、例えば本田より俊輔を高く評価している点とその理由などは、なかなかに興味深い。
サッカー好きであれば、W杯開幕までに読むべき一冊であると言えよう。
サッカー好きであれば、W杯開幕までに読むべき一冊であると言えよう。
2010年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2010年南アフリカサッカーW杯と
それ以降の日本サッカー界への提言が綴られている。
同書を読み進めるにつれ
つくづくもオシムさんが病床に
倒れられたことが悔やまれてなりません。
一体、どんな日本チームを
W杯の大舞台で披露をしたのだろう。
どんなサプライズを巻き起こしたのだろう。
現実には叶わないとはいえ
頭の中で空想は広がるばかりでした。
・幼少期の育成
・高校サッカーという日本独自の素晴らしいシステム
・日本人個々の選手の長所・短所の指摘
・愛弟子ともいえるピクシーが日本代表監督になり得るか
サッカーを少しでもかじったことのある人なら
きっと同書を読み始めたら読み入ってしまうに違いありません。
是非、なんらかの形で、これからも
日本サッカー界に関れることを切望いたします。
それ以降の日本サッカー界への提言が綴られている。
同書を読み進めるにつれ
つくづくもオシムさんが病床に
倒れられたことが悔やまれてなりません。
一体、どんな日本チームを
W杯の大舞台で披露をしたのだろう。
どんなサプライズを巻き起こしたのだろう。
現実には叶わないとはいえ
頭の中で空想は広がるばかりでした。
・幼少期の育成
・高校サッカーという日本独自の素晴らしいシステム
・日本人個々の選手の長所・短所の指摘
・愛弟子ともいえるピクシーが日本代表監督になり得るか
サッカーを少しでもかじったことのある人なら
きっと同書を読み始めたら読み入ってしまうに違いありません。
是非、なんらかの形で、これからも
日本サッカー界に関れることを切望いたします。