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東京電力福島第1原発事故に伴う福島県内の汚染土などの除染廃棄物について、環境省は30日、減量や再生利用に向けた技術開発計画案を有識者検討会で公表した。2018年度までに、放射性物質の濃度に応じた土の振り分け処理システムの開発や再生利用手引の作成を終え、24年度までに最終的に減量できる量を見極める。
除染廃棄物は最大2200万立方メートルになると見込まれ、同県大熊、双葉両町に建設する中間貯蔵施設(1600ヘクタール)に保管する。15年3月から試験輸送が始まり、30年以…
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