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★Twitter、公式RTスタートについて

小さな会社のTwitter研究家、高木です。


昨日の10時頃から、ついにTwitterの公式RT機能がリリースされましたね。
RTとは、誰かのつぶやきを引用したいときに、その相手に知らせつつ自分のフォロワーさんたちに公開し直すことですが、これまでは公式な機能ではなく、ユーザーが勝手に「そういうルールで使っている」ものでした。


しかし、「Twitterの最大の機能はRTによる伝播力である」ということが証明されるにつれ、本部も放っておけなくなって、本部なりのRTを考えて実装してきたということです。
RTについて、全然イメージがわかない!わからん!という方は、こちらのページでおさらい(RTとQTの違いなども詳しく解説されています。)していただくこととして、公式RTについて進めます。


と思っていたら、岐阜のTwitter達人、坂田さんがうまいことまとめてくれたつぶやきがありましたので、そのままいただきます。坂田さんはTwitterのビジネス活用に関してはすごく突っ込んで研究してらっしゃるので、ぜひフォローされるとよろしいかと。


【公式RTの良い所】
1.初心者でも書式を気にせずボタン一つで即RT
2.RT連鎖の中で発言者の意図が改変される事が無い
3.140文字ギリギリのツイートでも文字を削らずらなくて済む(もうIDが長くても問題無し)
4.元発言に粋なコメントを付けなければ…という強迫観念から逃れられる


そうなんですね。実は公式RTは前にコメントをつけることが出来ないので、楽なんですがちょっと物足りない部分もあるんです。
ですから、コメントし辛いけど(お付き合いで)RTはしておきたいなーというときなどにはお勧めです。(笑)しかし、従来のものと公式版、正直別物という印象ですので、場合によって使い分けていくことになりそうですね。


ちなみに、坂田さんのこのつぶやき、公式だけでこんなにもRTされてます。
タイミングよく、ズバっといいツイートをすれば、こんなに広がるんですねー。

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ということで、逆も考えてみました。


【公式RTの良くない所】
1.コメントできないのでそういう部分の発展性がない。
2.RT連鎖の中での新しい友人の発見がし辛い。(その代わり「リツイート」のページで自分と興味の対象が似てる人がひと目でわかる。)


他にもありますでしょうか?
追記しますのでぜひ教えてくださいね。


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